入浴剤の効果にはどんなものがあるの?選び方とともにご紹介します。

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

寒くなってくると、お風呂に入浴剤を入れてより温まろうという方も増えてくるでしょう。
しかし、一口に「入浴剤」といってもいろいろな種類と効果があるのです。
そこで、今回は入浴剤の効果を種類別にご紹介しましょう。
入浴剤の効果を知れば、選び方も分かってくるでしょう。
もう、ずらりと並んだ入浴剤を前に悩むこともありません。
また、ご家庭にあるもので、入浴剤を作る方法もご紹介しましょう。
どの入浴剤を選んでよいか迷うことが多いという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

目次

  1. 入浴剤にはどんな種類があるの?
  2. 家にあるものが入浴剤の代わりになる
  3. 入浴剤は使用法を守ろう
  4. おわりに

1.入浴剤にはどんな種類があるの?

まず始めに、入浴剤の種類と効果をご紹介します。
これを知れば、入浴剤の選び方も分かってくるでしょう。

1-1.無機塩類系入浴剤

入浴剤の代表格、バスクリンをはじめとするスタンダードな入浴剤です。
主成分は硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、炭酸ナトリウムなど。
湯あたりが柔らかくなり皮膚の表面のタンパク質と主成分が結合して膜をはることで、保温効果が高まります。
温泉の元などもこの無機塩類系入浴剤に色や香りをつけたものです。
冷え性の方や温泉気分を味わいたい方に、お勧めの入浴剤になります。

1-2.炭酸ガス系入浴剤

お湯に入れると、泡を出しながら溶けていく入浴剤です。
炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等とコハク酸、フマル酸、リンゴ酸などが主原料で、これらが血管を拡張させて血行を促進させます。
ですから、血液のめぐりがよくなって手足の末端まで温まるのです。
手足の先が冷えて困っているという方にお勧めの入浴剤になります。
また、面白い形の入浴剤も販売されているので、プレゼントにもよいでしょう。

1-3.薬用植物系入浴剤

いわゆる「薬湯」になります。
薬効成分の高い植物をそのままお湯に入れたり、成分を抽出して溶けやすい粉末にしたりした製品があるのです。
入浴剤としての歴史は最も古く、保温効果だけでなく、けがや病気にも効果があるといわれています。
スーパー銭湯などでも、薬湯を売りにしているところが多いでしょう。
みかんやリンゴなどの柑橘(かんきつ)類やワインなどのお酒をお湯に入れるのも一種の薬湯です。
また、独特の香りも気分をすっきりさせてくれるでしょう。
持病のある方や皮膚に疾患のある方にお勧めです。

1-4.酵素系入浴剤

最近、注目されて売り上げが伸びている入浴剤です。
タンパク質分解酵素、パパイン、パンクレアチン等の酵素を配合した入浴剤で、毛穴の奥につまった皮脂汚れなどを分解して洗い流す効果があります。
ですから、背中などのニキビを防止する効果もあるでしょう。
化粧品と同じ美容製品のコーナーで販売されていることも多いです。
肌をもっときれいにしたい、という方にお勧めでしょう。

1-5.スキンケア系入浴剤

保湿成分を多く含んだ入浴剤で、肌の保湿効果を高めてくれます。
冬は、肌が乾燥しやすい季節です。
肌が乾燥しすぎると、かゆみが出る人も多いでしょう。
そのような方が使用すると、かゆみが起こりにくくなります。
また、肌がカサカサする人にも効果的でしょう。
乾燥肌の方にお勧めです。

1-6.その他

この他にも、バスソルトや発汗効果のある入浴剤などがあります。
また、お湯にとろみを持たせる入浴剤などもあり、不思議な感触を楽しめるでしょう。
さらに、暑い夏に使用する入浴剤には、ハッカなどの清涼感のある成分が含まれているものもあるのです。
ハッカから抽出された「ハッカ油」には、皮膚に清涼感を覚えさせる効果があります。
実際に温度を下げる効果などはありませんから、入浴剤に使われるのです。
 

12