リラックス効果がぐんとアップ! お風呂で使えるおすすめグッズ!

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入浴は、体だけではなく心の疲れを取る効果も期待できます。特に、日本人は湯船にゆっくりとつかる習慣がありますから、入浴時間も長くなりがちです。

そこで今回は、お風呂でよりリラックスできるグッズをご紹介しましょう。入浴中は読書をしたり音楽を聴いたりするという方もいると思います。そこに、すてきな香りや心地よい刺激などがあったら、もっとリラックスできるでしょう。今は、お風呂でリラックスできるグッズもたくさん販売されています。

今回は、その中でもおすすめのものをいくつかご紹介しましょう。入浴タイムにもっとリラックスしたい方は必見です。

  1. 入浴するとリラックスする理由は?
  2. お風呂は退屈?リラックス効果を高めるものは?
  3. おすすめのリラックスグッズは?
  4. リラックスグッズは使い方を守ろう

1.入浴するとリラックスする理由は?

入浴は、40度前後のお湯に全身をつけます。すると、副交感神経が活発になるのです。
副交感神経とは、人間が意識して操作できない体の動きをつかさどっている神経のひとつ。副交感神経が活発になると気分がゆったりとして心拍数が穏やかになり、体温が下がっていきます。

「入浴すると体が温まるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、それはあくまでもお湯の効果です。人の体温は1日のうちで微妙に変化します。朝起きると同時に体温が上がってきて正午~午後にかけて最高になるのです。

そして、日暮れとともに体温は徐々に下がり、眠りにつくころには低くなります。しかし、何らかの原因で脳内がひどく興奮していると、いつまでたっても体温が下がらず眠れなくなるのです。「お風呂に入ると眠気がくる」というのは、体を温めたことにより副交感神経が活発になり、リラックスした結果でしょう。

2.お風呂は退屈?

しかし、いくらお風呂にリラックス効果があるといっても、入ってすぐに副交感神経が活発になるわけではありません。最低でも15分以上は入浴しないと、体がリラックスしないのです。しかし、長風呂が好きな方はいいのですが、中には「お風呂に入っていると退屈」という方もいるでしょう。

15分間体や髪を洗ったりする時間があるといっても、湯船の中でじっとしているのはなかなか大変です。浴室の中にはテレビやラジオがついているところもあるでしょう。

また、本を持ちこむ人もいます。しかし、何かに集中していると、頭がさえて副交感神経が活発になりにくいというデメリットもあるのです。

3.リラックス効果を高めるものは?

さて、単にお湯につかっているだけでもリラックス効果があるのですが、入浴中に使うとよりリラックス効果を高めるものもあるのです。それは一体どのようなものでしょうか?この項ではその一例をご紹介します。

3-1.香り

好きな香りをかぐと胸がスッとしたり気持ちが浮き立ったりする方は多いでしょう。ですから、入浴剤などにはいろいろな香りがついているのです。また、アロマオイルなどをお湯に入れても、よい香りがしてリラックス効果が高まるでしょう。

3-2.姿勢や刺激

今の浴槽は縦に長く、寝るような姿勢で入るものが多いです。リラックスをしてくると、頭を浴槽のふちにつけたくなるでしょう。しかし、ご存じのように浴槽は固く冷たい素材でできています。ですから、それをやわらげてくれるものがあれば、よりリラックスできるでしょう。

さらに、お湯に浸かりながらマッサージをする方もいると思います。手でもんでもよいのですが、ツボ押しグッズのようなものがあれば、より効果的です。

3-3.明るさ

人はあまり明るい場所にいると、脳が覚せい状態になりリラックスできません。浴室は柔らかな光の照明のところは多いですが、もう少し暗い方がよりリラックス効果が出るでしょう。

4.おすすめのリラックスグッズは?

この項では、前項を踏まえておすすめのお風呂でリラックスできるグッズをご紹介します。どれもインターネット通販で手に入るものばかりですから、気に行ったら注文してみましょう。

こちらは、いろいろな香りの入浴剤がセットになっている商品です。リラックスできるお気に入りの香り、というのは見つけるのがなかなか難しいもの。いろいろな香りを試してみたいという方もいるでしょう。この商品はリラックス効果の高まる香りが6種類セットになっています。毎日違う香りを楽しんでもよいですし、お気に入りの香りを見つけてみるのもおすすめです。

また、炭酸ガスがお湯に溶けると手足の末端にある血管を拡張させ、血行がよくなります。ですから、冷え性の方もぽかぽかになるでしょう。

美脚かっさ ピンク

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価格:978円(税込、送料別)

マッサージをし続けていると美脚になるという触れこみのマッサージ器具です。入浴をすると血管が広がって、マッサージの効果が出やすいでしょう。

また、皮膚が濡れているので肌をいためることも少ないのです。特に、1日立仕事をしている方は替えるころには足がむくんでいるという方も多いでしょう。お風呂でマッサージをしてむくみをすっきりさせてください。

こちらは、火を使わない安全なキャンドルです。水に浮くので湯船に浮かべてみてもよいでしょう。お風呂の照明を落とせば、幻想的な光景が広がるのです。お気に入りの香りのするお風呂にキャンドルを浮かべれば、ロマンチックな雰囲気になること間違いありません。

極楽入浴「す〜ごくらく枕」[代引き手数料無料]

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価格:1,814円(税込、送料別)

こちらは、ツボ押し機能がついた枕です。吸盤でどこにでも取りつけられるので、古いタイプの浴槽でも使えるでしょう。また、プラスチック製なので掃除も簡単で乾きやすいのも魅力です。

こちらはちょっと面白いお風呂用のたたみ。浴室の床はかなり冷たいです。また、固くて座り心地がよいとはいえません。ですから、バスマットを敷いている方も多いでしょう。しかし、ポリウレタン製のバスマットも使い心地はいまひとつ。

でも、これならば、和室のようにくつろげます。浴室で読書をしたいという場合は、ここに寝転んで行ってもよいでしょう。丸洗いもできるそうなので、清潔です。

5.リラックスグッズは使い方を守ろう

リラックスグッズは、必ず使い方を守りましょう。たとえ入浴剤でも入れすぎれば浴槽をいためてしまうことがあるのです。また、アロマオイルの中には、使いすぎると体に悪影響が出るものもあります。さらに、お風呂に浮かべるキャンドルの中にも本当に火をつけるものがありますが、防火の点からもおすすめできません。

おわりに

今回はお風呂で使えるリラックスグッズについてご紹介しました。

まとめると

  • 入浴は体をリラックスさせる効果がある。
  • よい香りをかいだりリラックスできたりする姿勢が取れるとより効果的。
  • 照明が暗い方がリラックスできる。

ということです。

今は給湯器の発達により、長時間お湯に入っていても追い炊きができるので湯冷めはしないでしょう。ですから、人によってはいろいろなものをお風呂に持ちこんで、長風呂を楽しむ方もいます。今日ご紹介したもの以外にも、防水ラジオやテレビ、さらにスマートホンなどを持ちこむ人もいるでしょう。

ただし、いくら防水とはいえお風呂はかなり湿度が高い場所。長時間使うと壊れやすいです。また、スマートホンを充電しながら浴室で使用して感電死した、という例もあります。スマートホンの中には防水機能のものもありますし、防水カバーに入れて使用することもできるでしょう。しかし、完璧ということはありません。気をつけましょう。