必見! 浴室の嫌な臭いをとるコツとは!

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バスタイムは、身体や心の緊張感を解きほぐし、1日の疲れを癒(い)やしてくれるもの。最近では、半身浴による血行不良の改善など、健康面からも注目されています。
気持ち良い時間を過ごすためにも、浴室の清潔は常に心がけたいところですよね。
しかし、お風呂場は、水蒸気により湿気がたまりやすく、カビができやすいのが難点。放っておけば、カビ菌が繁殖して、臭いを発生することもあるでしょう。
そこで、この記事では、浴室が臭くなる原因とその対処法について解説していきます。

  1. お風呂の臭いの原因は?
  2. 臭いの元を断つ!その対処法とは?
  3. 浴室のキレイをキープ!悪臭予防対策

1. お風呂の臭いの原因は?

お風呂は私たちの身体を清潔に保つために入るもの。
しかし、その場所が汚れていたり、臭いが気になったりするようでは、本末転倒ですよね。
お風呂の臭いと一口にいっても、その種類は、いくつかに分かれます。ここでは、それぞれの臭いの特徴と原因について、解説していきましょう。

1-1. カビくさい

カビの臭いは、絵の具のような墨汁のような独特の「こもった臭い」が特徴です。常に暖かく多湿なお風呂場はカビにとって好条件!天井・タイル・浴槽などいたるところに繁殖します。

1-2. ドブ臭

ドブ臭とは公共の雨水や汚水が流れる水路をイメージした臭いのことです。特に、お風呂場のドブ臭は、生活排水による腐ったような異臭を放つもの。ドアを開けた時のムッと周囲を圧迫するような臭気は、排水溝の滑りが主な原因といえるでしょう。

1-3. 酸っぱい臭い

鼻にツンとくる酢のような「酸っぱい」臭い。この臭いの原因は、人の皮脂が酸化分解して発生した発酵臭から来ています。人間の皮膚にある常在菌が、湿気の多い場所で繁殖したために起きる現象です。

2. 臭いの元を断つ!その対処法とは?

お風呂場の臭いを対処する方法は2つ。それは、こまめな掃除と換気です。浴槽は湯上がりの際に毎日掃除をしているという人でも、床や天井については、ほとんど目を向けないことが多いのではないでしょうか?長いあいだ、掃除を怠っていると、臭いの原因となる汚れは雪だるま式に増えていきます。
ここでは、先に述べた臭い別に、それぞれの対処法をご紹介しましょう。

2-1. カビくさい

湿気の多いお風呂場はカビにとって最高の住環境です。少しでも掃除を怠れば、カビは人の皮脂やせっけんカスなどを栄養として、ジワジワと繁殖し続けるでしょう。
カビの除去には、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)・水酸化ナトリウム・界面活性剤などが配合された市販のスプレー除去剤を使います。カビを落とすためのスポンジも合わせて用意しておきましょう。
床面や壁から20cm〜30cmほど離し、広範囲にまんべんなく薬剤が浸透するようにします。スプレー後はすぐにゴシゴシ、スポンジを使ってカビを撃退したいところですが、時間を置けば置くほど、薬剤が浸透し、こする必要がないくらい、スルッとカビや汚れが落ちるもの。できれば、前の晩にスプレーをし、翌日掃除するのが壁や床材への負担も少なくて良いでしょう。

2-2.  ドブ臭

ドブ臭は、浴室の排水溝をターゲットに清掃していきます。排水溝の気になる臭いの原因は、排水パイプに流れた髪の毛や、シャンプー・リンスなどの生活排水がパイプにつまったもの。市販の排水溝洗浄ジェルを使って、パイプにつまった臭いの原因を人工的に溶かしていきます。
そこで、気をつけたいのが、身体の洗い場の排水溝だけではなく、浴槽の排水溝も忘れずに清掃すること。うっかり身体の洗い場だけ洗浄スプレーしがちなので、見落としのないように気をつけます。
薬剤投入後の放置時間は15〜30分がベスト!長く時間を置いたからといって、薬効に差異はありません。放置時間が終わったら、熱湯の温シャワーを使って、パイプのつまりをキレイに洗い流していきましょう。見た目も気になるヌルヌル成分や、臭いの元を根こそぎやっつけてくれます。

2-3.酸っぱい臭いの対処方

酸っぱい臭いの根源は、排水溝からきています。ドブ臭の処理と同じように、除去剤ジェルを使っても同じ効果がありますが、重曹とクエン酸を使うのも汚れがすっきり落ちてオススメです。
やり方は簡単、まず1/2カップの重曹を排水溝に振りかけたら、その上からクエン酸大さじ1を溶かした500mlのお湯を流し込みます。重曹特有の泡がワーッと出てきますが慌てなくても大丈夫。少し時間が経過して、泡の出方が落ち着いてきたら、古い歯ブラシなどを使って、細かい汚れを取りましょう。
気をつけたいのが、重曹とクエン酸のDIY洗浄剤と、塩素系の洗浄スプレーとの併用です。たとえば、浴室のタイルに塩素系の市販スプレーをしながら、排水溝にクエン酸を流して掃除した場合、うっかり酸性と塩素系を混ぜてしまうことになります。それでは、不注意から有毒な「塩素ガス」を作ってしまうことになりかねません。市販の洗浄ボトルに記載された「混ぜるな危険」の文字には留意していても、手作りの洗剤を併用する時は、うっかり見落としがち。不注意から大惨事を招かぬよう気をつけましょう。

3. 浴室のキレイをキープ!悪臭予防対策

せっかく掃除をしたのに、すぐにカビ繁殖したり、臭いが気になったりするその原因は、「湿気」にあります。
お風呂場を掃除したあとの臭いのない、清潔な状態をできるだけ長くキープするには、使用後の換気も清掃と同様に重要といえるでしょう。お風呂上がりには床面や壁をタオルでざっと拭いて上がると、余分な水気が浴室にない分、換気の効率もグッとアップします。
換気の時間は浴室の広さにもよりますが、2〜3時間を目安に行うと良いでしょう。
お風呂場に窓がある場合は10cmほど開けておくと、空気の通り道ができ、換気の時間が短縮できます。
また、お風呂場のすぐそば、たとえば脱衣所の洗面台の下などに洗剤スプレーの常備がオススメ。入浴後に排水溝にシュッシュッとスプレーすることを習慣づければ、いつでもクリーンな状態をキープできます。

まとめ 

いかがでしたか?この記事では浴室が臭くなる原因とその対処法についてご紹介しました。

  1. お風呂の臭いの原因は?
  2. 臭いの元を断つ!その対処法とは?
  3. 浴室のキレイをキープ!悪臭予防対策

以上について知ることで、臭いの元は何か?どこをピンポイントで効率よく掃除すれば良いかなどがわかるでしょう。
最近ではバスタイムを楽しむための入浴剤やキャンドルなどが多彩にそろっています。それだけ、自分なりのリラックスタイムを楽しみたい人が増えているのでしょう。
この記事を参考に、いつもクリーンな浴室で優雅なバスタイムを過ごしてみませんか?