子供のお風呂嫌いを克服する方法とは?どんな方法が効果的?

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お風呂が嫌いで毎回大泣きしながら入る、という子供は少なくありません。
入れる方もくたくたになってしまうでしょう。
そこで、今回はお風呂嫌いを克服する方法をご紹介します。
子供にとって、お風呂は気持ちのよい場所であるとは限りません。
面倒くさくて怖い場所である可能性もあるのです。
今回は、お風呂に抱いた悪いイメージを払しょくする方法もご紹介しましょう。
小さい子供を持つお父さんお母さんは、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 子供がお風呂を嫌がる理由とは?
  2. お風呂嫌いを克服する方法
  3. 子供の入浴中の事故を防ごう
  4. おわりに

1.子供がお風呂を嫌がる理由とは?

まず始めに、子供がお風呂を嫌がるようになる理由の一例をご紹介します。
赤ちゃんのころは裸にされる不快感やお湯の感触が嫌というケースが多かったのですが、子供はどうでしょうか?

1-1.眠い

子供が小さいころは、両親どちらかと入浴することが多いでしょう。
両親が入浴できる時間となると、どうしても夜8時を過ぎてしまいがち。
すると、子供はすでに眠くなっているということも珍しくありません。大人でも眠いと機嫌が悪くなりがちです。
子供ならばなおさらでしょう。
子供の頭の中でお風呂が眠いときに無理やり入れられる場所とインプットされてしまうと、眠くなくても嫌がるようになります。

1-2.お風呂がつまらない

子供は何もせずにじっとしていることが苦手です。
お風呂はまさに、お湯につかってじっとしているところでしょう。
遊びに夢中になっているところに「お風呂に入りなさい」といわれれば、機嫌も悪くなります。
中には、逃げ回って無理やりお風呂に入れられる子もいるかもしれません。
でも、これではお風呂が嫌いになる一方です。

1-3.お湯が熱すぎる

子供の肌は大人のものより薄く、熱さに敏感です。
ですから、大人にはちょうどよい湯かげんでも、子供には熱すぎることも珍しくありません。
また、石けんが目に入るのが苦手、という子もいます。
さらに、目をつぶるのが怖いという子供もいるのです。

1-4.親がイライラしている

子供が「お風呂に入らない」とだだをこねれば、親も気持ちの余裕がなくなっていきます。
やっと入浴するころには子供は泣き顔、親は怒りっぱなしというケースもあるでしょう。
しかし、これでは子供の頭の中でお風呂は親が怒るところというイメージが定着してしまいます。
お風呂嫌いがますますひどくなる可能性もあるでしょう。

2.お風呂嫌いを克服する方法

では、お風呂嫌いをどうやって克服すればよいのでしょうか?
この項では、子供にお風呂を好きになってもらう方法の一例をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
 

2-1.お風呂に入る時間をずらす

少し大変ですが、お風呂に入る時間を前倒ししましょう。
子供に眠気がこない夕方に入れば、機嫌が悪くなることもありません。
どうしても一緒にお風呂に入れないという場合は、親がぬれてもよい服装をして体を洗ってあげましょう。
追い炊き機能のあるお風呂ならば、沸かし直しも簡単です。

2-2.お風呂におもちゃを入れる

お風呂におもちゃがあれば、子供も退屈せずに済みます。
おもちゃ屋に行けば、お風呂用のおもちゃもたくさん販売されているでしょう。
しかし、子供は飽きっぽいもの。高いお金を出してわざわざおもちゃを買う必要はありません。
空のペットボトルや、洗剤のスプーン、お菓子が入っていたプラスチックの容器などで十分です。
ペットボトルにキリなどで穴をあけ、お手製のじょうろにしてもよいでしょう。
水の流れは、見ているだけでも楽しいものです。
ただし、あまり小さいものは回収が大変なので注意してください。

2-3.入浴剤を入れる

今の入浴剤は、お湯の色が変わるものもたくさんあります。
お湯の色が変われば、気分も変わって子供の興味を引きやすいでしょう。
いろいろな入浴剤をそろえて、「今日はピンクのお湯」などと楽しんでみてください。
ただし、クール入浴剤やとろみがある入浴剤は、子供の肌には刺激が強すぎます。
ノーマルな入浴剤を使いましょう。

2-4.お風呂のお湯はぬるめにする

お湯の温度は、子供に合わせましょう。
大人にはちょっとぬるいかなと感じるかもしれませんが、子供を先に上がらせた後改めて温まるという方法もあります。
子供が気持ちよさを覚えてくれれば、お風呂嫌いも治るでしょう。

2-5.笑顔で入浴しよう

一緒に入る両親が怒ってばかりいては、子供はお風呂を嫌な場所だと思いこんでしまいます。
入浴は本来楽しいもの。それを子供に教えてあげましょう。
笑顔で入浴を心がけてください。
また、一緒に遊んであげれば親子のきずなも深まります。

3.子供の入浴中の事故を防ごう

では、最後に子供が入浴中に起こりやすい事故を防ぐ方法をご紹介します。
2~3歳になると動きも活発になるため、意外な事故も増えてくるのです。

3-1.カランは触らせないこと

給湯器の種類によっては、蛇口から熱湯が出てくることがあります。
不用意に触ればヤケドしてしまうでしょう。
お風呂のカランは触らせないように気をつけましょう。
温度調節機能がある蛇口でも要注意。
子供がいたずらでレバーを動かすことも珍しくありません。
ですから、シャワーを出す前にお湯の温度を確認する習慣をつけてください。

3-2.お風呂の中では走らせない

小さなお風呂でも、子供ならば走り回れます。
今の浴室は滑り止めの加工がされていることが多いですが、それでも水にぬれていると滑りやすいでしょう。
頭を打つと大けがをする恐れもあります。
お風呂の中で走ったらすぐにやめさせましょう。

3-3.子供が湯船で転んだら、すぐに助ける

子供は、数センチの水でもおぼれてしまいます。
特に、パニックになると顔を水から上げることすら忘れてしまうでしょう。
ですから、子供が湯船の中で転んだら、すぐに助けてあげてください。
また、浮き輪はひっくり返ると自力でおきあがれません。
今は、小さい子供用に輪の中がふさがり、足を入れる部分だけ穴の開いたものもありますが、お風呂の中では使わないようにしましょう。
実際に、このような浮き輪をお風呂で使っていて、事故が起きたこともあります。
また、ビー玉などお湯に沈む丸いものを湯船に入れないように注意しましょう。
より滑りやすくなってしまいますし、回収も大変です。

4.おわりに

いかがでしたか?今回は、子供のお風呂嫌いを克服する方法についてご紹介しました。
お風呂は毎日入らなければなりませんが、そのたびに子供に大暴れさせては親もうんざりしてしまうでしょう。
だからといって、無理やり押さえつけて入浴させるのはお風呂嫌いを加速させるだけです。
できるだけ「お風呂が楽しい場所である」と子供に印象付けてあげましょう。
また、子供は暗いところを怖がります。
古いタイプの浴室の場合は、お風呂の照明も暗いものが多いでしょう。
ですから、お風呂の照明を少し明るいものに変えるだけで、お風呂が平気になる子供もいるのです。
また、湯船が大きくて怖いと思う子供には、両親が一緒に抱えるようにして入ってあげることで、安心感を与えてください。
お風呂が不快な場所ではないと分かれば、お風呂嫌いも徐々に克服できるはずです。
焦らずに見守ってあげてください。ま
お風呂からあがった後で小さなお菓子などをご褒美にあげるのも効果的です。
自分の子供が喜ぶことをしてあげてください。