柚子風呂・柚子湯の入り方を知りたい!効果や注意点・楽しむポイントを解説!

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体がぽかぽかになる「柚子風呂」は私たちに大きな効果をもたらしてくれます。柚子=体を温めるイメージですが、なぜ柚子は体を温めてくれるのでしょうか。

そこで、柚子湯の効果ややり方、注意点について説明します。効果的に柚子湯を堪能するためにも、ぜひ知識を身につけてくださいね。知識を身につけておけば、柚子湯を安心して楽しめるでしょう。

  1. 柚子湯にはどんな効果がある?
  2. 柚子湯のやり方
  3. 柚子湯に入る際の注意点

1.柚子湯にはどんな効果がある?

体の芯から温まる風呂はリラックス効果があります。よりリラックス効果を高めるため、季節ごとに植物をいれる人は多いでしょう。そこで、冬の季節に大人気の柚子湯の効果をご紹介します。柚子湯が気になっている人はぜひチェックしてください。

1‐1.トップクラスのビタミンCで美肌効果

冬の時期に大活躍する「柚子」にはさまざまな効果があります。柚子はかんきつ類の1つですが、含んでいるビタミンCの量はトップクラスです。果実100g につきビタミンCがおよそ40mg入っています。

さらに、柚子の皮にはおよそ150mgも入っているのです。果実よりも皮に多く入っているので、お風呂の中に皮をいれると良いでしょう。お湯にビタミンCが溶け、お肌に浸透します。

ビタミンCは美肌を保つために必要不可欠です。お肌に潤いとハリを与え、保水性を高めてくれます。特に、冬の時期は乾燥がひどくなるため、ビタミンCの効果が必要になるでしょう。乾燥肌の予防やバリア機能の向上が期待できますよ。肌荒れで悩んでいる人は、柚子湯にゆっくりつかってください。

1‐2.リラックス効果が高まる

現代はストレス社会と言われています。毎日仕事や学業で忙しい日々を送っている人ほど、ストレスがたまりやすくなるでしょう。そこで、ストレスを感じているときこそ「柚子湯」につかってください。

柚子の香りはリラックス効果を高めてくれます。アロマテラピーでもリラックス効果のために「柚子」を使用している人は多いです。病院や老人施設でも柚子の香りを活用していますよ。

さらに、柚子の香りは気体になって飛び散る特徴をもっているのです。よって、風呂の中にいれると香りがたちやすくなります。ストレスを解消してリラックス状態になるほど、体のさまざまな機能が高くなるでしょう。疲れを感じているとき、ストレスで気分が落ちているときは、ぜひ利用してみてください。

1‐3.血行促進で冷え性・腰痛改善

柚子湯には“血行促進効果”も期待できます。風呂自体、体が温まるので血液の流れが良くなるでしょう。さらに、柚子の香りと効果によって血行促進効果が向上するのです。血液の流れが活性化すると、体の中にたまっている老廃物や毒素が流れます。悪いものをすべて排出できるのです。

また、免疫力も向上します。筋肉や関節もやわらかくなるため、冷え性・腰痛・肩こり改善にも効果的です。体のふしぶしが痛む人は柚子湯にゆっくりつかると良いでしょう。以上のように、柚子湯にはさまざまな効果があります。柚子湯の効果を把握しつつ、上手に活用してくださいね。

柚子湯にはリラックス効果があるんですね。
はい。さらに血行促進効果も期待できます。

2.柚子湯のやり方

2‐1.柚子の香りを楽しみたい場合は2個以上

柚子湯の楽しみ方は人によってさまざまです。目的別によって柚子をいれる個数が変わります。基本的に、柚子の個数は1個から何個でも構いません。自分の好みによって個数を決めてください。しかし、香りを楽しみたい場合は1~2個では少ないでしょう。リラックス効果のある香りを引き出したい場合は、柚子を2個以上風呂にいれてください。

また、柚子を丸ごといれると風情があって好評です。けれども、丸ごとでは香りを感じることができません。丸ごとではなく、半分にする、輪切りにするなどして香りの成分を出してください。風呂の中に香りの成分がとけこみ、風呂の中が良い香りに包まれるでしょう。ただし、果肉がふやけてしまうので掃除が大変になります。よって、輪切りや半分にする場合は袋にいれると良いですよ。

2‐2.果実をしぼる・皮だけいれる

柚子湯は柚子を丸ごといれる方法だけではありません。掃除が大変…と思っている人は果実をしぼる、柚子の皮だけいれる方法もあります。皮・果実の液をいれるだけでもだいぶ変わるでしょう。柚子の香りを楽しみつつ、柚子湯の効果が実感できます。

また、柚子に傷をつける、数か所の皮をむくなどの工夫もおすすめです。自分に合った柚子湯を見つけるために、いろいろな方法を試してみると良いでしょう。人の状態は日によって変わります。柚子湯に入る日の状態に合わせて柚子を楽しんでみてはいかがでしょうか。

そして、もう1つ注意しておきたいのが“温度”です。風呂の温度は人間にとって適温の38℃~40℃に設定してくださいね。熱めよりもぬるめのほうがリラックスできます。

皮だけを入れても効果があるんですね。
はい。果汁を使った後に残った皮をガーゼの袋に入れて使ってもいいでしょう。

3.柚子湯に入る際の注意点

3‐1.皮膚が弱い人は要注意

リラックス効果、美肌効果、血行促進効果などさまざまなメリットがあります。しかし、皮膚が弱い人は注意が必要です。柚子をたくさん風呂にいれるほど、香りや成分は増すでしょう。香り・成分が増すほど、お肌への刺激も強くなるものです。

皮膚が弱い人は柚子の強い刺激にダメージを受けてしまいます。柚子湯に入ったとたん、皮膚がピリピリするでしょう。もし、ピリピリした場合はすぐに風呂からあがってください。入り続けると皮膚が炎症を起こす恐れがあります。

さらに、乾燥肌・敏感肌が悪化してしまうので無理に入ってはいけません。また、大人よりも弱い皮膚をもっている子どもは要注意です。子どもや皮膚の弱い人が柚子湯に入る場合は、柚子の個数に気をつけましょう。まずは1~2個だけ風呂の中にいれてみてください。

3‐2.日中に柚子湯に入らない

アロマオイルにはかんきつ系の精油がたくさんあります。かんきつ系の精油は、基本的に“日焼けしやすい”特徴をもっているのです。紫外線の影響を受けやすいため、日中に入るのは避けたほうが良いでしょう。日中、柚子湯に入った直後、太陽の光に当たってはいけません。皮膚が紫外線の影響を受け、シミやしわができてしまいます。

皮膚が弱い人はダメージを受けやすくなるでしょう。紫外線の影響を受けないためにも、柚子湯は夜に入ってください。また、最初に説明したとおり、柚子湯にはリラックス効果があります。快適な睡眠へと導くため、日中に入ると眠気がやってくるでしょう。

入浴後の運転は非常に危険です。以上の注意点をしっかり踏まえたうえで柚子湯を利用してくださいね。柚子湯の効能を実感するためにも注意点を知ることは大切です。

皮膚が弱い人は要注意ですね。
はい。入ってみてピリピリするようならばすぐに浴槽から上がり、シャワーでお湯を流してください。

まとめ

柚子湯の効果ややり方、注意点について説明しました。柚子湯は日本の昔から親しまれてきたものです。冬には必要不可欠な「柚子」には体を温める以外にもさまざまな効果が期待できます。柚子の効果を最大限引き出すためにも、効果だけでなくやり方や注意点を知ることが大切です。

基本的に、柚子だけあれば自宅でも簡単に柚子湯を楽しむことができます。さまざまなやり方があるので、自分に合った柚子湯の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?