ガスコンロの掃除はこまめに! 汚れ防止や油汚れの掃除方法をご紹介

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ガスコンロは毎日の食事作りで使う場所で、汚れが付着しやすいものです。油汚れや焦げ付きがなかなか落ちず、掃除を諦めてしまう方もいるでしょう。しかし、放置しては余計に汚れを頑固なものにしてしまいます。
ガスコンロの汚れに困っていた場合、「簡単な掃除方法はないか?」「汚れが付かないようなコツが知りたい」といった疑問もあるはずです。ガスコンロを快適に使うためには、きれいな環境にしておくことが求められます。
今回は、ガスコンロの汚れにかんする掃除についてです。毎日ちょっとした工夫をするだけで、汚れ対策にも効果が発揮できるため、掃除方法と合わせて予防についても知っておきましょう。

  1. ガスコンロについて
  2. ガスコンロの清掃について
  3. ガスコンロ清掃のコツ
  4. ガスコンロの汚れ予防法
  5. ガスコンロの汚れや清掃でよくある質問
  6. まとめ

ガスコンロは必ず汚れる場所ですから、掃除しやすい環境を整え、汚れ防止に努めることが大切です。ガスコンロだけではなく、周りの汚れにも着目し、気持ちのいいキッチンにしてみてください。


1.ガスコンロについて

ガスコンロにはいくつかの種類があり、構造などに違いがあります。まず、ガスコンロにかんする基礎知識を覚えておきましょう。

1-1.ガスコンロとは?

ガスコンロは、ガスを燃料に点火し、調理をする器具のことを指します。ガスにも、都市ガスとプロパンガスの2種類があり、住宅ごとに異なるものです。五徳と呼ばれる台座があり、鍋を安定して配置できるようになっています。

1-2.ガスコンロの構造

ガスコンロの構造は、ガス管からガスが排出されると同時に着火するようになっており、円形に配置された穴から均一に火が出る仕組みです。家庭用ガスコンロは、2口が一般的となっています。しかし、大きなものだと3口や4口まであるタイプもあるのです。

1-3.ガスコンロの種類

1-3-1.プロパンガスコンロ

プロパンガスを使うものと、都市ガスを使うものでは、外見の印象は変わりません。違いは、ガスの種類だけです。しかし、ガスの種類によって器具を使いわけることが必要ですから、必ずプロパンガス専用ガスコンロを用意してください。

1-3-2.ビルトイン

ガスコンロは、ガステーブルに配置するものがほとんどです。しかし、システムキッチンでは、ビルトインタイプがメインとなっており、組み込まれるように設置されています。見た目の印象もスマートで、一般的なガスコンロより掃除がしやすい特性もあるといっていいでしょう。

1-3-3.ガラストップ

ガラストップを採用しているガスコンロには、五徳がないものとあるものがあります。ほかの材質よりもメンテナンスがしやすく、汚れが付きにくいのも最大のメリットです。

1-3-4.IH

IHは、クッキングヒーターと呼ばれるものです。オール電化住宅でも導入されている、火を使わないコンロで、火災の危険性が少ないタイプとなっています。熱源は電気が主流です。

2.ガスコンロの清掃について

ガスコンロの清掃が必要なのは、気持ちよく使うためだけではありません。掃除の重要性を理解することで、今後のメンテナンスに役立てることができます。どのような汚れが付着しているのかも知っておきましょう。

2-1.ガスコンロ清掃の重要性

ガスコンロをこまめに掃除しなければ、焦げ付きが悪化してしまいます。油に引火し、事故が発生することもあるでしょう。着火部分に焦げ付きが目詰まりして火が付かない、故障やガス漏れといったトラブルが生じる場合もあります。予期せぬ事態を回避する意味でも、ガスコンロの清掃は必ず行っておくべきです。

2-2.ガスコンロの汚れについて

ガスコンロの汚れは、食品から出た水分や油です。吹きこぼれを放置した場合、固まった汚れとなって落としにくくなります。ほとんどの汚れは、酸性です。酸性の汚れは中和することで浮き上がり、落としやすい状態にすることができます。

2-3.ガスコンロの基本となる清掃方法

ガスコンロ掃除の基本は、洗剤を使ってこすり洗いをすることです。しかし、頑固に焦げ付いたものはこすっても落ちません。五徳など外すことができるものは漬け置きをし、汚れを浮かせてから落とす方が楽です。今は、重曹を使った清掃が注目されており、キッチンの油汚れに大変効果を発揮します。さまざまなタイプの汚れに対応しているため、ガスコンロ掃除にも応用してみてください。
油汚れは定着する前に掃除することが理想です。使ったら掃除をすると習慣付けをしておけば、掃除で困るという事態を回避できるでしょう。

2-4.ガスコンロの清掃にかんする注意点

ガスコンロの種類により、天板の材質は異なります。すべての洗剤が共通して使えるわけではなく、フッ素コート仕様のガスコンロは傷付きやすいものです。材質に見合う洗剤を選び、きれいに掃除をしましょう。

3.ガスコンロ清掃のコツ

ガスコンロは使ったら掃除をするということが、汚れが定着しないようにするコツです。毎日やっておきたいことやパーツ別の清掃についてご紹介します。

3-1.ガスコンロ清掃で毎日やっておくべきこと

汚れが目立つようになり、ようやく掃除をするというのでは、大変な労力を費やすことになります。使用後、まだ余熱がある段階でなるべく拭き取りをしておき、油がこびり付く前に取り除きましょう。毎日繰り返すだけで、掃除の手間を大幅に削減できます。ガスコンロ周りにも油は飛散しますから、同時に拭き取りをしておいてください。

3-2.ガスコンロのパーツ別清掃について

3-2-1.五徳

鍋に直接触れる場所で、焦げ付きやすいのが五徳です。焦げ付いて落ちない汚れは、重曹を溶かした水に漬け置き洗いをし、すっきり油を落とすことができます。

3-2-2.グリル

グリルは魚や肉を焼くスペースで、食品汚れがこびり付きやすいものです。スプレーボトルに重曹水を作り、吹き付けて時間を置きます。浮き上がった汚れをこすり、よくすすいでください。

3-3.ガスコンロのなかなか落ちない汚れについて

掃除をこまめにしなかった場合、頑固な汚れとなって残ります。通常の洗剤ではすっきり掃除ができません。漬け置きするか、洗剤または重曹水を吹き付けてからラップで覆うなど、工夫が必要です。ラップで包んだ後は、ドライヤーなどで加温すると汚れが落としやすくなります。

4.ガスコンロの汚れ予防法

ガスコンロは、使ったら拭き取るという習慣が大事です。普段からできる汚れ予防についてご紹介します。

4-1.ガスコンロの汚れ予防法とは?

ガスコンロの汚れを予防するためには、グッズを活用するといいでしょう。コンロ周りを囲むような、鍋からの吹きこぼれを受け止めるマットが販売されています。ガスコンロの下に敷くマットもあり、両方を活用すると汚れ防止策に効果的です。ガスコンロ周りの壁も油が飛散します。100円ショップでも購入できる粘着シートがあるので、貼り付けて汚れの付着を防ぐといいでしょう。

4-2.汚れにくいガスコンロとは?

さまざまな材質のガスコンロがある中で、ガラストップは最も汚れが付きにくいとされています。油が付着しても、拭き取るだけでさっと汚れを落とすことができるのです。ガスコンロの汚れが気になる、掃除が面倒という方は、ガラストップタイプを選ぶといいでしょう。掃除がしやすいと感じるはずです。

4-3.ガスコンロ選びのポイント

生活スタイルに合うものを選ぶことが大切で、使いやすさを重視しましょう。同時に、掃除やメンテナンスの簡単さも、毎日使う場所ゆえ、目を向けたいポイントです。サイズや形状などはいろいろなものがあります。汚れ防止という観点から選ぶのであれば、天板の材質に着目してみてください。

4-4.ガスコンロの汚れ予防での注意点

グッズを使ったガスコンロの汚れ予防についてご紹介しました。グッズは1度設置したらそのまま使い続けるのではなく、定期的に取り外して掃除をしましょう。また、新しいものへの交換も忘れずに行ってください。

5.ガスコンロの汚れや清掃でよくある質問

ガスコンロの汚れや掃除では、たくさんの方が悩みを抱えていると思います。毎日気持ちよく使うためにも、質問集を生かしてみてください。

5-1.重曹水を使って掃除をするときの配合は?

重曹水は、さまざまな汚れを落とすことができる万能アイテムです。配合は、水100mlに対して、小さじ1の重曹を加えます。スプレーボトルに作り、よく振り混ぜてから使ってください。

5-2.汚れが原因でガスコンロにトラブルが起こった場合はどうすべきか?

掃除をしても解決しない場合は、メーカーや販売店に連絡しましょう。無理に使うと事故の恐れもあるため、必ず点検を受けるようにしてください。

5-3.グリルは分解して洗うべきか?

グリルの形状によっては、分解できないものもあります。分解できるタイプはすべて外して洗った方が、臭いや頑固な汚れを落とすことができるでしょう。扉もしっかり洗ってください。

5-4.油汚れを取り除くにはアルカリ性洗剤がいい?

油汚れは酸性です。従って、中和できるアルカリ性洗剤を使うことで、汚れを落としやすくします。洗剤の表記を確かめてから使用してください。

5-5.ガスコンロのバーナーはどうやって洗うべきか?

バーナー部分は細かな穴があるため、目詰まりが起こりやすい場所です。歯ブラシを使って磨くと、きれいにすることができます。目詰まりを放置した場合、火が付かないこともあるため、こまめに掃除をしてください。

6.まとめ

いかがでしたか? ガスコンロは毎日使う場所ゆえ、油汚れや吹きこぼれが残りやすいものです。汚れを掃除せずに放置した場合、頑固な汚れとなって落としにくくなります。毎日、使ったら掃除をするという習慣を持ち、汚れが定着しないようにしましょう。使用後の温かいうちに拭き取ることが、きれいな状態を維持する秘訣(ひけつ)です。焦げ付きなど落としにくい汚れは、重曹水に浸(つ)け置いてから洗うことで、すっきりとした状態にすることができます。さまざまなガスコンロのタイプがある中で、ガラストップは最も汚れが付きにくく、落としやすい材質です。ガスコンロ選びの参考にしてください。汚れ予防として、グッズの活用もおすすめです。グッズを使う場合でも、定期的に取り外して交換と掃除をしっかりしましょう。