ガスを節約するコツは? 浴室・キッチンで効果的な方法を紹介!

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「冬場のガス代が高すぎて困る」「前年よりもガス代が上がってしまった」など、ガス代が高いと毎月のやりくりが大変です。何とか節約できないかと悩んでいる人もいることでしょう。しかし、実際にどんな方法がガスの節約に効果があるのか、よく分からないものです。せっかくなら、効果的な方法を試してみたいことでしょう。

そこで今回は、ガス代節約のコツについて詳しく解説します。

  1. ガス代はどのくらいかかっている?
  2. 浴室のガス代を節約するおすすめの方法
  3. キッチンのガス代を節約するおすすめの方法
  4. そのほかのガス代の節約方法は?
  5. ガスの節約に関するよくある質問

この記事を読むことで、ガスの節約の基本が分かり、ガス代を節約することができます。まずは、記事をじっくり読んでみてください。


1.ガス代はどのくらいかかっている?

最初に、ガス代の基本を学びましょう。

1-1.プロパンガスと都市ガスの料金の違い

家庭用のガスは、プロパンガスと都市ガスに分けることができます。ガス料金は、プロパンガスのほうが都市ガスよりも高くなるものです。たとえば、1か月に15㎥使った場合、プロパンガスは約6,000円弱、都市ガスは5,000円弱となります。ガス代だけで比較すれば、都市ガスのほうが安くて有利です。

1-2.ガス代の平均は?

我が家のガス代が、平均と比較してどうなのか気になるものです。2人以上の世帯の場合、ガス代は平均して5,337円となっています。寒い時期のほうがお湯を利用する機会が多いことから、秋冬はガス代が高くなり、春夏は下がることが特徴です。家族の人数とガス代は必ずしも比例するとは限りません。

1-3.地域ごとの特徴はある?

冬場の寒さが厳しい地域のほうがガス代が高いのではないか、と考える人もいるでしょう。確かに、北海道ではやや高くなります。9.1㎥使用した場合、北海道では8,000円強で東京都では6,000円弱です。また、ガス代が違うのは、ガスの従量価格が地域ごとに異なることが主な理由と言えます。同じ使用料でも、従量料金が高ければ、同じ使用量でもガス代は高くなるのです。

1-4.ガスを多く使う場所

家の中でガスを多く使う場所は、キッチンと風呂です。キッチンでは、料理をするときにコンロやオーブンを使うだけでなく、洗いものでもお湯を使うことがあります。また、風呂は大量のお湯が必要になるため、ガスを多く使い、ガス代が多くなりがちです。ガスを節約するためには、キッチンと風呂の使い方を見直す必要があります。

1-5.ガス節約の効果や必要性

また、ガスの節約は、環境保護につながります。都市ガスは天然ガス・プロパンガスは石油を原料としているため、使いすぎると地球の資源が枯渇してしまうのです。ガス代を抑えるだけでなく、環境を守るためにも、必要性が高いと言えます。

2.浴室のガス代を節約するおすすめの方法

浴室のガス代を節約する方法でおすすめのものをご紹介します。

2-1.追いだきの回数を減らす

追いだきはガスを多く使うため、回数を減らしましょう。風呂をわかしたら冷めないうちにすぐ入れば、追いだきの必要がありません。お湯の温度が低いと感じるときは、足し湯のほうが安上がりです。

2-2.ふたをこまめに閉める

お湯は、わかした瞬間から冷めていくものです。しかし、バスタブのふたをこまめに閉めることで、お湯が冷めにくくなります。家族が続けて入浴するときにも、できるだけふたを閉めるようにしてください。使わないときは、常にふたを閉めておけば、ホコリやゴミなどの混入を防ぐこともできるのでおすすめです。

2-3.シャワーを使用する時間を短縮する

体や髪を洗うときに、シャワーをつい長時間使ってしまう人も多いことでしょう。シャワーを使用する時間の短縮も、ガスの節約になります。使用するときには、流したままにせず、こまめに止めることを心がけましょう。また、必要以上に高温にすると、ガスを余分に消費してしまうため、適温で使ってください。

2-4.節約グッズを活用する

節約グッズを活用するのも、浴室のガス代の節約に効果的です。たとえば、バスタブに入れることでお湯を保温できる器具を使用すれば、ガス代を節約しつつ快適な湯音を保つことができます。シャワーの使いすぎを防ぐために、タイマーを利用して、時間制限をするのも効果的です。

2-5.浴室のガス代を節約するそのほかの方法

浴室のガス代を節約するためには、お湯の温度を熱くしすぎないことも大切です。お湯の温度が高くなるほどガスを使います。お湯を適温で使うようにすれば、ガスを節約できるのです。給湯器を使用している場合でも、設定温度を確認しておきましょう。

3.キッチンのガス代を節約するおすすめの方法

キッチンのガス代の節約方法でおすすめのものをご紹介します。

3-1.鍋のふたを活用する

鍋を使うときは、ふたを活用しましょう。ふたをすることで、早く温まり、熱が逃げにくくなります。手持ちの鍋に合ったふたをそろえておくと便利です。なお、1個でさまざまな大きさの鍋に対応できるふたなら、保管場所を取ることもなく重宝します。

3-2.調理の仕方を見直す

ガスを節約するためには、調理の仕方を見直しましょう。だらだらと調理をすると、必要以上にガスを消費します。特に、煮物は時間をかけすぎる傾向があるので注意しましょう。確かに、長時間煮込むと味がしみておいしいのも事実です。しかし、圧力鍋や無水調理器を利用すれば、長時間煮込んだときと同様においしく作ることができるので試してみてください。

3-3.電子レンジなどを併用する

また、電子レンジをうまく活用すれば、ガス代を節約できます。たとえば、食材の下ゆでは、電子レンジを使用するほうが早くできて効率もよくなるのでおすすめです。レトルトものの加熱も、お湯をわかすより電子レンジを使いましょう。電気代は必要ですが、ガスを使うよりも安くできます。

3-4.強火を多用しない

強火の状態は、ガスを多く消費します。しかし、調理をするときに、強火が必要なときはほとんどないものです。お湯は、中火でも十分にわかすことができます。レシピなどで特別な指示があるときを除き、中火~弱火を活用しましょう。

3-5.キッチンのガス代を節約するそのほかの方法

鍋やフライパン・やかんなどを火にかける前に、底についた水滴をふき取っておきましょう。水滴がついていると、ガスを無駄に消費してしまいます。また、キッチンタイマーを使うのもいいでしょう。

4.そのほかのガス代の節約方法は?

ガス代の節約方法はそのほかのものをご紹介します。

4-1.ガス会社や料金プランを変更する

ガス代を節約するためには、現在契約中のガス会社から他社に変更する方法もあります。特に、新規参入業者は、割安な料金システムを提示しているので調べてみるといいでしょう。ガス会社を変えなくても、料金プランの見直し・変更をするだけでも効果があります。業者に相談し、現在の使い方に合ったお得なプランを提案してもらいましょう。

4-2.ガス代の節約方法に関する注意点

ガス代を節約したいからといって、まったく使わないわけにもいきません。必要最低限を使いながら、賢く節約するようにしましょう。今までの使い方を冷静に見直すことで、多くの無駄が発見できるものです。無駄をなくせば、ストレスを感じることなくガスを節約できます。また、節約は長期間続けるものですから、焦らず行っていきましょう。

5.ガスの節約に関するよくある質問

最後に、ガスの節約に関するよくある質問に回答します。それぞれ参考にし、役立ててください。

Q.オール電化にすればガス代の節約になるのでは?
A.確かに、ガスを使わなくなるのでガス代は必要なくなるでしょう。しかし、オール電化にすることで確実に電気代が上がります。契約中のアンペア数を増やすことで、基本料金も上昇するため、必ずしも節約効果があるとは限りません。

Q.ガス代の料金プランを変更する方法は?
A.まずは、契約中のガス会社に連絡し、現在の使用量に合ったプランを提案してもらいましょう。長期間料金プランの見直しを行っていない場合は、ガス代が下がる可能性が高くなります。また、提案されたプランに変更したときの料金目安と、上手な使い方を同時にアドバイスしてもらうといいでしょう。

Q.プロパンガスから都市ガスにすれば節約できますか?
A.都市ガスのほうが毎月のガス代が安くなるのは事実です。しかし、プロパンガスから都市ガスに変更する場合は、配管の引き込み工事やガス設備の交換が必要になります。初期費用がかかる点を考えれば、必ずしも節約になるとは断言できません。

Q.給湯器を導入すればガス代の節約になりますか?
A.給湯器の導入だけでなく、同時に料金プランを見直すことが大切です。お湯をわかすときに多くのガスを使うことになるため、通常のプランではガス代がはね上がることがあります。ガス会社では、給湯器を使っている家庭向けのプランを用意しているものです。どんなプランがあり、どの程度お得になるのか調べてみてください。

Q.古い給湯器を利用している場合は替えたほうがいいですか?
A.古い給湯器は、経年などの理由により部品の劣化が進み、ガスの燃焼効率が下がっている場合があります。また、新しい機種のほうが、より省エネに配慮しているのも事実です。長い目で光熱費の節約を考えるならば、給湯器の交換をおすすめします。

まとめ

今回は、ガスを節約する方法について詳しく解説しました。ガスを節約すると、ガス代を減らすだけでなく、環境保全にもなるものです。使い方全般を見直し、ガスを節約できるように努力しましょう。特に、使用量が多いキッチンや浴室の使用量を減らすことが大切です。ちょっとした心がけにより、節約できるので試してみてください。給湯器を使用している場合は、省エネタイプのものに交換することも効果があります。料金プランの見直しも含め、検討してみてください。