ガラストップコンロを掃除しよう! 場所別掃除法と汚れ予防策を紹介

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ガスコンロは、以前よりお手入れがしやすい材質や形状になってきています。ガラストップコンロは比較的メンテナンスしやすい材質とはいえ、毎日調理で使うものなので、焦げ付きや油汚れは気になるところです。きれいにガラストップコンロの掃除をし、快適なキッチンを維持するように心がけましょう。本記事では、ガラストップコンロの掃除についてご紹介します。

  1. ガラストップコンロの掃除に関する基本
  2. ガラストップコンロの掃除方法
  3. ガラストップコンロをきれいに保つポイント
  4. ガラストップコンロの掃除でよくある質問

この記事を読むことで、ガラストップコンロの掃除方法がよく分かります。汚れたら掃除をする習慣を持つとともに、普段からきれいに使う秘訣(ひけつ)も覚えておきましょう。


1. ガラストップコンロの掃除に関する基本

ガスコンロは、頑固な汚れがこびり付くのに、面倒でつい掃除を後回しにしてしまいがちです。ガスコンロにはどのような汚れが付くのか、掃除の必要性などを見ていきましょう。

1-1.ガラストップコンロの特徴

ガスコンロの表面を強化ガラスで仕上げているのが、ガラストップコンロです。光沢が美しく、ほかの材質に比べ汚れが落としやすいのが特徴でしょう。傷にも強い特性を持っています。ビルトインタイプと据え置きタイプのどちらも、ガラストップコンロは人気です。ガスコンロの取り替えと同時に、ガラストップ素材を選ぶ人も増えています。

1-2.掃除する箇所

ガラストップコンロが汚れたら、天板・五徳・バーナー・前面パネル・グリルの掃除を行いましょう。ガラストップコンロは、調理による油汚れの付着や、吹きこぼれによる焦げ付きなどが発生します。常に清潔な環境で調理ができるよう、日々の掃除がとても大切なのです。

1-3.ガラストップコンロに付着する汚れの成分

ガラストップコンロに付着する主な汚れは、既述した油汚れと焦げ付きです。ほかには、食品由来の汚れもあります。汚れは、付着したまま放置すると、頑固な汚れになってしまうため、早めに掃除をすることが望ましいでしょう。

1-4.掃除の必要性

ガラストップコンロの天板は、最も汚れが目立つ場所です。また、バーナーは使用しているうちに目詰まりを起こし、不完全燃焼などを起こす恐れがあります。また、焦げ付きや汚れを放置した結果、ガラストップコンロの寿命を縮めてしまうことがあるのです。定期的に掃除するように心がけましょう。

1-5.掃除の困りごと

ガスコンロ全般でよくある掃除の困りごとは、焦げ付きや油汚れが落としにくい、目詰まりを解消できないといったものです。汚れ別や場所別に落とし方を工夫し、丁寧に掃除を進めていきましょう。

1-6.掃除の頻度

ガラストップコンロの掃除は、使ったら拭き取る作業を習慣にすることが望ましいでしょう。なぜなら、使用直後は汚れがまだ柔らかく、落としやすい状態だからです。とはいえ、五徳やバーナーまで日々の掃除に取り入れるのは、時間的制約などもあって難しいでしょう。少なくとも、週1回はしっかり掃除をするようにしてください。

2.ガラストップコンロの掃除方法

ガラストップコンロは、パーツ別に素材が異なるため、それぞれに適した掃除道具を用いることが大切なポイントです。掃除方法を覚えておきましょう。

2-1.使う道具・洗剤など

ガラストップコンロの掃除に使う道具と洗剤は、布・ラップ・キッチンペーパー・歯ブラシ・スポンジ・スクレーパー・重曹・中性洗剤などです。ガラストップコンロの天板は傷や汚れに強いとはいえ、ゴシゴシこする方法や硬いたわしなどを使った掃除は適していません。汚れを柔らかくしてから、優しく拭き取るようにしましょう。

2-2.天板

天板の掃除をするときに役立つのは、ラップです。丸めたラップに中性洗剤を少量付けてから拭き取りを行ってください。また、焦げ付きがある場合は、スクレーパーで落とす方法がおすすめです。焦げ付きがある部分に中性洗剤を垂らし、柔らかくなってからスクレーパーで落としましょう。

2-3.五徳

五徳は焦げ付きが目立つ場所です。重曹を使った掃除を行いましょう。重曹を水に溶かしたものをスプレーボトルに入れ、五徳に満遍なく吹き付けます。汚れが浮いてきたら、スポンジで軽くこすり洗いをしてください。仕上げに水ですすぎ、しっかりから拭きしましょう。

2-4.バーナー

目詰まりを防止するため、バーナーの掃除はしっかり行ってください。なぜなら、目詰まりが原因で不完全燃焼が起こる場合や、センサーが正常に作動しない場合もあるからです。バーナーを掃除するときは、水で薄めた中性洗剤を少し付け、歯ブラシでこするように洗うと詰まりを解消することができます。

2-5.前面パネル

前面パネルは、グリルの扉にあたる部分です。軽い汚れであれば、薄めた中性洗剤を布に付け、拭き取るだけで落とすことができます。頑固な汚れの場合、薄めた中性洗剤を全体に付けてから、中性洗剤の浸透を促すため、キッチンペーパーで覆ってください。30分ほど放置し、汚れが柔らかくなってから、スポンジで軽くこすり洗いをしましょう。洗剤が残らないよう、しっかり拭き取って完了です。

2-6.グリル

グリルは、焼き網の洗浄だけではなく、庫内の清掃も実施してください。臭いが残りやすい場所なので、しっかり掃除をしましょう。焼き網は中性洗剤を付け、スポンジでしっかり洗います。庫内の掃除は、全体に重曹水を吹き付けて30分ほど放置し、柔らかくなった汚れをスポンジで擦り、仕上げに拭き取ってください。

2-7.頑固な汚れの対処法

既述したとおり、頑固にこびり付いた汚れは、そのままこすっても落とすことができません。従って、中性洗剤や重曹水を付けた後30分ほど放置し、汚れを柔らかくしてから掃除を始めると簡単です。

2-8.ガラストップコンロを掃除後はしっかり乾かすこと

ガラストップコンロを掃除した後は、水分が残ってしまうことが多いものです。しかし、水分が残っている状態で使用を開始した場合、正常に着火しない恐れがあります。安全に使うためにも、しっかり乾かしてから使用するように注意してください。また、バーナーの位置が正常かどうかもしっかりチェックしましょう。

3.ガラストップコンロをきれいに保つポイント

ガラストップコンロの掃除を楽にするためには、日ごろの使い方に目を向けることが大切です。きれいに使うためのポイントを覚えておきましょう。

3-1.吹きこぼれ防止カバーを装着する

ガラストップコンロだけではなく、ガスコンロ全般に装着可能な吹きこぼれ防止カバーが市販されています。天板の汚れを防止するのに大変役に立つグッズです。油汚れの付着予防や傷対策にも効果を発揮するでしょう。汚れが目立つようになったら交換するなど、定期的な買い替えは必要です。

3-2.こまめな清掃を心がける

最も大切なことは、こまめな清掃を実践することです。日ごろから、使ったら掃除するという小さな習慣を持ち、継続することで、きれいな状態を維持できます。使用後すぐなら、油汚れも落としやすく、臭いの定着が起こる心配もありません。調理と掃除をセットで考え、日々の暮らしに取り入れてみてください。

4.ガラストップコンロの掃除でよくある質問

ガラストップコンロの掃除は、道具や洗剤などで分からない点が多いものです。質問集を参考にしてみてください。

Q.五徳に付着した油が白くなってしまった場合はどうすべきか?
A.白く残った油汚れには、アルカリ性洗剤である重曹やセスキ酸ソーダが効果的です。ただし、重曹が白く残った場合は、酸性洗剤であるクエン酸で中和するといいでしょう。既述の方法で、白く濁った油汚れも、しっかり落とすことができます。

Q.重曹水を使っても、焦げ付きが落ちない場合は?
A.重曹は、水で練ってペーストにして使うこともできます。水200ccに対し、小さじ2程度で十分です。布や歯ブラシにペーストを少し取り、軽い力でこすり洗いをしてください。

Q.グリルの排気カバーはどうやって掃除すればいい?
A.グリルの排気カバーは、掃除で見逃しやすいポイントです。頑固な油汚れが付着しているため、中性洗剤を付けてお湯で洗いましょう。こびり付いた部分は、歯ブラシを使って優しく磨いてください。

Q.スポンジを使って掃除をするときは、どのようなものを選べばいい?
A.ガラスを傷めないメラミンスポンジがおすすめです。メラミンスポンジはとても柔らかく、水分を含んだ状態で使うことで効果を発揮します。傷を付けない掃除道具として推奨されているのです。とはいえ、ゴシゴシ強い力でこすることは避けましょう。

Q.バーナーの目詰まりが解消しないときは?
A.バーナーの目詰まりは意外と頑固です。穴が塞がってしまっていたら、つまようじで穴に残っている汚れを取り除いていきましょう。バーナーの目詰まりは不完全燃焼の原因になるので、しっかり手入れを行ってください。

まとめ

いかがでしたか? ガラストップコンロは汚れや傷に強い材質で人気を博していますが、毎日の調理で油汚れや焦げ付きが残ることがあります。頑固な汚れになる前に、なるべく早く掃除をしましょう。週1回はしっかり掃除をすることが理想です。また、普段から、調理をしたらすぐに拭き取り掃除をする習慣を持ち、汚れの定着防止に努めることも大切でしょう。