高効率給湯器に替えよう! ~省エネな生活を手に入れる第一歩~

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ある朝、お湯が出なかったらどうしますか。
お湯が出てこないのは給湯器の故障。自分が使っている給湯器が故障するほど古いものであれば光熱費が無駄に掛かっていることもあるのです。調子が悪い給湯器であれば高効率給湯器への交換を考えてみましょう。
この記事では省エネにもつながる高効率給湯器の情報をまとめました。

目次

  1. 高効率給湯器とは
  2. 高効率給湯器の節約効果
  3. 高効率給湯器の値段
  4. 高効率給湯器に取り換えるには
  5. 高効率給湯器に変えて省エネ住宅に
  6. まとめ

1.高効率給湯器とは

高効率給湯器とは、従来のものに比べてエネルギー消費率が優れているものを言います。一般的な瞬間型ガス給湯器に比べて設備費が高いです。
しかし、エネルギー効率がいいためガスの使用量が減ります。そのため、二酸化炭素排出量が少ない上に年間で掛かるガス費用を抑えることができるのです。

2.高効率給湯器の節約効果

従来の給湯器と高効率給湯器ではどんな違いがあるのでしょうか。この項目では節約効果や具体的な効果をご紹介します。

2-1.効率のよいエネルギー消費による節約効果

高効率給湯器では、お風呂などお湯の管理を効率よくできるのが特徴です。
お風呂などの温度を管理しながら適温に保つことができます。また、温度だけでなくお湯の量を調整することができるのです。無駄なエネルギーを使わないことで光熱費に掛かるコストを下げることができます。年間にして約1万円の節約になるのです。

2-2.高効率熱給湯器の仕組み 

高効率給湯器では排熱を効率よく使うことで水を温めているのです。そのため、低コストで水をお湯に換えることができます。浴槽1か月分で約12杯分の節約ができるのです。
また、追いだきやシャワーに関しても効率よく温度管理を行います。そのため、熱過ぎず冷た過ぎない温度を管理しながら光熱費を下げることができるのです。

3.高効率給湯器の値段

3-1.設置に掛かる費用

高効率給湯器の設置には最低でも40万円ほど掛かるとされています。高いものになれば80万円ほどになるようです。

3-2.設置に補助金がある

生活の中で、給湯器が使うエネルギーは3分の1を占めることをご存じでしょうか。そのため、効率のよいエネルギー使用ができる高効率給湯器の普及が進められています。その1つとして、高効率給湯器へ変更する場合は補助金が出る地域があるのです。
メーカーによりますが2万円から4万円ほど出ます。多いところでは13万円ほど出るメーカーもあるので調べてみましょう。

4.高効率給湯器に取り換えるには

4-1.各会社の給湯器を比べる

高効率給湯器に取り換える前にしっかりメーカー比較を行います。主に、以下の3つから考えることになるでしょう。

  • エコジョーズ…従来のガス給湯器の効率を高めたタイプ。排熱を効率よく使うのが特徴。
  • エコキュート…空気の熱を利用して発電し安価な電気量を利用する。低コストの電気料金を実現する。
  • エネファーム…ガス機器から水素を取り出して酸素との化学反応で発電を行う。その廃熱を給湯に利用する。

生活環境や利用状況によってどれが自分に合うのか決める必要があります。しっかりと比べた上で決めましょう。

4-2.設置場所の有無

エコキュート等は比較的大きなサイズでタンクを設置する必要があります。そのため、設置するためのスペースがないと付けることができません。
しかし、エコジョーズだと比較的小さいため置く場所に困ることがないのが特徴です。しかし、特殊な排水を必要とするため工事をする必要があるのを知っておきましょう。

4-3.給湯器の取り換え診断

給湯器の寿命は一般的に10年と言われています。また、以下のような症状が出始めたときは取り換えを検討するのがいいでしょう。

  • お湯の出が悪い。
  • 使っているときにお湯が水になる。
  • 温度が不安定になっている。
  • リモコン表示が消える。
  • ガス代が高くなっている。
  • 使っているときに大きな音が出る。

給湯器も消耗品です。いつまで使えるものではないことを知っておきましょう。

4-4.メーカーに見積もりをしてもらう

高効率給湯器の交換をしたいメーカーを見つけて問い合わせをしてみましょう。メーカーだけではなくリフォームを請け負っている会社などでも受けています。ホームページなどから電話・問い合わせフォームがあるのでチェックしてみてください。
申し込みから担当者が決まり、今使っている給湯器のチェックをすることになります。現環境から新しい高効率給湯器へ変更するために必要な設備・環境を踏まえて見積もりを立てるのです。
また、調査の結果や状況によって設置できないこともあるので注意しましょう。さらに、設置する場合は事前に管理組合への許可が必要になるので確認しておきます。

5.高効率給湯器に変えて省エネ住宅に

5-1.省エネ住宅とは

家の新築やリフォームのときに進められることがある省エネ住宅。従来の住宅に比べて消費エネルギーをカットできる住宅のことです。省エネ住宅では生活レベルを落とすことこなく自然エネルギーを効果的に取り入れることで快適な家を目指すことが目的となります。

5-2.高効率給湯器への変更は省エネへの1歩

高効率給湯器は少ないエネルギーで生活に必要なエネルギーを生み出す給湯器です。生活にかかわるコストを下げるだけでなく環境への負担を下げることができます。
高効率給湯器では、排熱や電気を効率よく作るシステムを組み込むことで省エネに貢献しているのです。また、二酸化炭素排出も出さない工夫が施されています。

5-3.省エネ住宅のメリット

省エネ住宅にすると家の中の温度差が小さくなるのが特徴です。
屋根や壁・床などに断熱材が使われているので熱伝導を少なくする工夫がされています。そのため、外気の暑さや寒さなど温度変化を最小限に抑えることができるのです。さらに、部屋内の温度をエアコンなどで調整する必要が少なくなるので光熱費を下げることができます。
また、換気システムを完備することで家の環境を過ごしやすい状態に保つのも特徴です。そのため、部屋の中でも空気がきれいで健康によい家とされています。

6.省エネ住宅ポイントとは

6-1.エコな住宅にすることでもらえるポイント

省エネ住宅ポイントとは自分の家をエコ住宅に新築したりリフォームしたりすることでもらえるポイントのことです。高効率給湯器へリフォームすることでもポイントをもらうことができます。

6-2.ポイントの活用方法

エコリフォームやエコ住宅の新築で得たポイントは住んでいる地域の商品券や特産品と交換することができるのです。また、省エネ・環境配慮に優れた商品や全国で使えるプリペイドカードにすることができます。
交換できる商品券やプリペイドカードは省エネ住宅のホームページにて紹介しているのでチェックしてみましょう。

6-3.省エネ住宅ポイントの対象となるもの

高効率給湯器以外にも、バリアフリーの設備や断熱性の窓などが省エネ住宅ポイントの対象商品となります。

  • 窓・壁などの断熱改修
  • 節水トイレ
  • 太陽熱システム
  • 高断熱浴槽
  • 断熱性能の高い木造住宅
  • 省エネ法のトップランナー基準相当の住宅

以上は一例です。例に挙げたもの以外にもありますので気になる方はチェックしてみましょう。

7.まとめ

いかがでしたか?

この記事では高効率給湯器に関する情報をまとめました。さいごに、高効率給湯器に関する大事なポイントをまとめておきましょう。

  • 高効率給湯器はエネルギーを効率的に使う。
  • エネルギーだけでなくて光熱費にも優しい。
  • 設置に費用は掛かるが年間コストは減る。
  • 設置するために自分の土地事情を知る。
  • 高効率給湯器への交換は省エネ住宅への1歩。

エコ活動は自分とは無縁のものと考えていませんか?
エコ活動を考えないと光熱費などの面で損をしていることが多いです。給湯器に使いづらく感じたら高効率給湯器への交換を検討してみましょう。