風呂上がりに立ちくらみを起こす原因と対処の仕方とは?

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9月になり、涼しい日も増えてきました。
温かいお風呂につかる日も増えてくることでしょう。
しかし、お風呂は気持ちがいい反面事故も多いです。
特に、風呂上がりの立ちくらみにヒヤッとした方は多いのではないでしょうか?
そこで、今回は風呂上がりの立ちくらみが起こる原因や対処の仕方をご説明します。
お風呂は裸で入る場所。
また、水もありますから体の自由が利かなくなるととても危険な場所です。
風呂上がりに立ちくらみをしやすいという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

目次

  1. なぜ、立ちくらみが起こるのか?
  2. お風呂は危険がいっぱい?
  3. 立ちくらみの対処法とは?
  4. 立ちくらみを予防する方法とは?

1.なぜ、立ちくらみが起こるのか?

  • 湯船から出ようと思ったら、急に目の前が真っ白になった。
  • 体の自由が利かず、危うくお湯の中に倒れそうになった。

と言う経験をした方は少なくないでしょう。
お風呂上がりの立ちくらみには、「起立性低血圧」という正式名称があります。
地球には重力がありますから、すべての物質は下へ下へと行こうとするのです。
血液も同じ。それを心臓が鼓動の力で脳へと押し上げています。
しかし、急に立ち上がると重力に従い血液が一気に下半身に流れていくのです。
その結果、一時的に脳が血液不足になって貧血状態になります。
これが起立性低血圧です。
学校の集会などで、立ち上がった瞬間に倒れてしまった経験がある方もいるでしょう。
風呂上がりの立ちくらみもそれと同じです。
入浴中は熱いお湯につかっているため、血管が拡張して普段より多めの血液が流れます。
そのときに、頭は湯船の外に出ていますから、通常ならば脳へ行く血液は少なくなるのです。
しかし、お湯につかることで水圧が体全体にかかっているので、心臓には普段よりも多めの血液が戻ります。
ですから、脳にも血液が十分に流れるのですね。
でも、お湯から上がると水圧が消滅するため、一気に血液が下半身に流れて脳は貧血状態になります。
これが、立ちくらみの原因です。
立ちくらみは20代~30代の女性に多いですが、男性でも起こす場合があります。
また、高齢者も2割の方に発症が認められているのです。

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