給湯器の交換工事にかかる時間はどのくらい?目安はあるの?

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

寒くなるとお湯を使う機会も増えてくるでしょう。
それに比例して給湯器の故障も増えていきます。
給湯器が故障するとお風呂だけでなく、家じゅうのお湯が使えなくなる家も多いです。
また、機種によっては床暖房が使えなくなることもあるでしょう。
そこで、今回は給湯器の交換工事にかかる時間についてご説明します。
給湯器が故障したら、すぐに交換してほしいと思うもの。
しかし、条件によっては交換に時間がかかることもあるのです。
給湯器の調子が悪く交換を考えているという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

目次

  1. 給湯器は突然壊れることある
  2. 給湯器が故障したらどうしたらいいの?
  3. 給湯器の交換工事にかかる時間とは?
  4. 調子の悪い給湯器を使い続けると?
  5. 給湯器の故障の前兆とは?
  6. おわりに

1.給湯器は突然壊れることある

給湯器とは、ガスや石油、電気などでお湯を沸かしてお風呂やキッチンなどお湯を使う場所へ給湯する器具です。
キッチンについている小さなものから業務用のような大きなものまで、いろいろな種類があります。
また、家の外についていることが多いので、普段はどのように動いているのか分からない、という方も少なくないでしょう。
給湯器は毎日使うものですから、部品が劣化する速度も速いです。
また、お湯の温度が安定しないなどの故障の前兆がでることもあります。
しかし、ある日突然お湯が出なかったり液晶画面にエラーコードがでて点火できなくなったりすることも珍しくないのです。

2.給湯器が故障したらどうしたらいいの?

給湯器が故障した場合は、まず説明書を開きましょう。
故障した場合の連絡先が書いてあるはずです。
説明書がないという場合は、メーカーのホームページを開いてください。
故障した場合の連絡先が必ず書いてあります。
「すでにメーカーが給湯器の製造と販売を中止している」「メーカーもよく分からない」という場合は、インターネットやイエローページで住宅設備機器会社を探しましょう。
「どのメーカーの給湯器でも修理、販売いたします」という業者がたくさんあります。
また、賃貸物件の場合はすぐに大家さんや管理会社に連絡してください。
賃貸物件の場合、給湯器は家の設備です。
ですから、賃借人が勝手に修理できません。
しかし、賃貸物件の場合はすぐに業者が来てくれることが多いです。

3.給湯器の交換工事にかかる時間とは?

では、給湯器を交換しなければならなかった場合は、どのくらいの時間がかかるものなのでしょうか?
この項では、交換工事にかかる時間についていくつかのパターンをご紹介します。

3-1.すぐに交換できる場合の工事時間は半日程度

給湯器を取り扱っている会社に在庫があり、すぐに交換できる場合は半日程度の時間があれば新しい給湯器がつくでしょう。
これならば、お湯を使えない時間は短くて済みますね。
しかし、このようにスムーズに交換できないケースも多いのです。

3-2.給湯器が取り寄せになることもある

給湯器によっては業者に在庫がない場合もあります。
そのときは、取り寄せをするか別の給湯器をつけるかを選択しなければなりません。
別の給湯器をつける場合は、追加の工事が必要になることも多いので、交換工事に1日かかることもあります。
また、給湯器の取り寄せに1週間くらいかかることもあるでしょう。
ですから、その間お湯が使えない不便な生活を送ることになります。

3-3.大規模な工事の場合は、数日かかることもある

給湯器の燃料を電気からガスに変えたいという場合などは、配管工事から始めなければなりません。
また、今話題の「エコジョーズ」などを設置したい場合も、工事が大がかりになります。
このような場合は、浴室そのものが使えなくなることもあるのです。
工事期間も数日はかかるでしょう。
ですから、交換工事を申し込む場合は時期をよく考えてください。
寒い冬の時期よりは夏の方がお勧めです。
また、近所に銭湯などがある場合はその場所を把握しておきましょう。
大規模なリフォームと同時に給湯器を買えるのもお勧めです。

 

4.調子の悪い給湯器を使い続けると?

給湯器は、ガスや電気を利用してお湯を沸かします。
給湯器が壊れる原因はいろいろですが、中にはうまく火がつかないため不完全燃焼を起こすこともあるのです。
故障の具合によっては、時間を置けばなんとか給湯ができることもあります。
しかし、調子の悪い給湯器を使い続けていると、一酸化炭素が室内に流れてくることもあるのです。
そうなった場合は、命の危険もあります。
給湯器は構造上爆発したり火事になったりする可能性は低いです。
しかし、一酸化炭素中毒の方が火事よりも分かりにくいので、命の危険性は高いでしょう。
給湯器の調子が悪い場合は、無理に使い続けてはいけません。
また、給湯器の調子が悪いからとキッチンの瞬間湯沸かし器などで長時間給湯するのも危険です。

5.給湯器の故障の前兆とは?

では、最後に給湯器の故障の前兆をご紹介します。
このような症状がある場合は、一刻も早く修理を依頼しましょう。

5-1.お湯の温度が安定しない

給湯器の故障の前兆としてよく起こるのが、お湯の温度が安定しない症状です。
急に水になったり逆に熱湯になったりする場合は、やけどの危険もあるでしょう。
このような症状が頻繁に起こるようになったら、すぐに修理を依頼してください。

5-2.小さな爆発音がする

ガス給湯器の場合、燃焼の仕方が悪いと給湯器から小さな爆発音が上がることがあります。
爆発することはありませんが、燃焼が安定していないのでそのうち火がつかなくなることもあるでしょう。
外に給湯器が設置してある場合は気がつきにくいかもしれませんが、焦げくさい臭いが漂ってくる場合もあります。

5-3.黒い煙が上がる

給湯器が不完全燃焼を起こすと、黒い煙が立ち上ることもあります。
こうなったら一刻も早く使用を中止してください。
また、排気口が黒く汚れ始めても要注意です。
古い給湯器ほど部品が劣化してこのような故障が起こりやすいでしょう。
ですから、給湯器は定期的に様子を見る習慣をつけてください。
マンションの場合はカバーに覆われていることも多いので、様子を見る際は外しましょう。
のぞき窓がついていることも多いです。

6.おわりに

いかがでしたか?今回は給湯器の交換工事にかかる時間についてご紹介しました。
まとめると

  • 交換工事は、条件によって時間が変わる。
  • 短くて半日程度、長いときは交換までに1週間以上かかることもある。
  • 古い給湯器ほど在庫がないことも多い。
  • 給湯器の燃料を変えたりエコジョーズやエコキュートに交換したりしたい場合は、工事が大がかりになり時間もかかる。

ということです。
給湯器の交換は一概に「この位あればできます」とは言えません。
ですから、調子が悪いなと思ったら早めに修理を依頼してください。
そうすれば、応急処置だけしてもらって、新しい給湯器の到着を待つこともできます。
完全に壊れてしまった場合は、給湯器の到着までお湯なしで生活しなくてはなりません。
持ち家ほど給湯器の調子には気をつけましょう。
また、寒い地域に住んでいる方は、冬が来る前に一度業者に給湯器を点検してもらうと安心です。