都市ガスとプロパンガスの違い、それぞれのメリット・デメリットとは?

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

水や電気と並んで、ガスはライフラインのひとつです。
ガスには、都市ガスとプロパンガスがありますが、その違いについては知らない方も多いでしょう。
そこで、今回はこのふたつの違いや特徴をご紹介します。
プロパンガスは高いというイメージを持っている方もいますが、それには理由があるのです。
また、それぞれのメリット・デメリットもご紹介しましょう。これから家を建てたり買ったりする方は、ぜひこの記事を読んでガスの違いについて学んでみてください。

  1. 都市ガスとプロパンガスの違いとは?
  2. 都市ガスとプロパンガス、それぞれのメリット・デメリットは?
  3. プロパンガスが切れてしまった、ということはないの?
  4. プロパンガスが爆発したりすることはないの?
  5. プロパンガスの料金が高いなと感じたら?
  6. おわりに

1.都市ガスとプロパンガスの違いとは?

まず始めに、都市ガスとプロパンガスの違いをご紹介します。
供給方法の違いだけではありませんよ。

1-1.都市ガスとは?

都市ガスとは、ガス会社によって地中を通したガス管を使い供給されるガスのことです。
メタンを主原料とした天然ガスで、マイナス160度に冷やしたうえで圧縮して気体のまま各家庭へ供給されます。
ちなみに、都市ガスはボンベなどに液化することはできません。
東京や大阪などの大都市は、ほぼすべて都市ガスによってガスが供給されています。

1-2.プロパンガス

プロパンガスは、LPガス(液化石油ガス)を専用のボンベに詰めたものです。
LPガスは天然ガスと違い、ブタンやプロパンを原料としています。
常温でも圧縮すれば液化するので、ボンベに詰めることができるのです。
カセットコンロ用のガスを振ってみると、水のような音がするでしょう。
あれにもLPガスが詰められているのです。
プロパンガスは、ガス管が通されていない場所で給湯器やコンロの燃料として使われています。
ガス管が伸びるにつれて徐々に都市ガスへ切り替わるところもあれば、離島など物理的に都市ガスがひけないので、プロパンにするしかない地域もあるでしょう。