【必見】ウォシュレットの取り付けや交換工事について徹底解説!

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

ウォシュレットの故障や寿命で、交換が必要になることがあります。新しいウォシュレットの取り付けは、業者に工事を依頼すべきか、自分でもできるものか、とても気になることでしょう。DIYする場合は、スムーズな交換ができるように、あらかじめ手順を覚えておきましょう。業者による工事のメリットやデメリットも把握しておいてください。
今回は、ウォシュレットの交換工事についてご紹介します。

  1. ウォシュレットの交換・自分でできるか?
  2. ウォシュレットの交換・業者に依頼する場合
  3. ウォシュレットの選び方
  4. ウォシュレットの交換でよくある質問
  5. まとめ

この記事を読むことで、ウォシュレットの交換工事や交換時期についてよく分かります。ウォシュレットの交換を考えている方は必見です。


1. ウォシュレットの交換・自分でできるか?

ウォシュレットの交換をDIYでできるのか、手順や方法などを見ていきましょう。

1-1.ウォシュレットの交換は自分でできるか?

ウォシュレットの交換は、手先が器用なら自分でもできます。取り外しと取り付けのコツさえ掴(つか)めば可能でしょう。一方、電気と水道の両方をいじる作業なので、慣れていない場合は水漏(も)れ事故が起こるなど、失敗することがあります。難しいと感じたら、業者に依頼したほうが安全でしょう。

1-2.用意するもの

自分でウォシュレットの交換を行う場合、以下のものを用意する必要があります。

  • ドライバー
  • モンキーレンチ
  • スパナ
  • 雑巾
  • バケツ
  • 取り扱い説明書
  • ウォシュレット本体

 スパナはウォシュレットに付属している場合があります。あらかじめ、付属品を確認しておきましょう。

1-3.自分でやる方法・手順

自分で交換作業を行う場合は、水漏れに十分注意してください。

  1. 止水栓を止める(マイナスドライバーで右に回す、ハンドルを右に回すなどの方法)
  2. タンク内の水を流す
  3. フレキシブル管の取り外し(タンクと分岐金具をつなぐもの。モンキーレンチで緩める)
  4. 給水ホースの取り外し(ウォシュレットと分岐金具をつなぐもの。ナットで緩める)
  5. ウォシュレット本体の取り外し
  6. ベースプレートの取り外し(プラスドライバーで緩める)
  7. 分岐金具を新しいものに交換
  8. フレキシブル管の取り付け
  9. ベースプレートの取り付け(便座に取り付ける)
  10. ウォシュレット本体の取り付け
  11. 給水ホースの取り付け
  12. 電源を接続する
  13. 試運転で問題なければ作業完了

上記の流れに沿って、ウォシュレットの取り外しと取り付けを進めてください。

1-4.よくあるトラブル・注意点

ウォシュレットの交換時によくあるトラブルは、水漏れです。多くは、止水栓を止めずに交換作業を進めることが原因となっています。また、分岐金具や給水管などからの水漏れもあるため、緩みがないように締めましょう。とはいえ、締めすぎによるボルトなどの部品破損もあります。取り扱い説明書に従い、適切な力で締めるようにしてください。一方、既存のウォシュレットに付属していた部品を外すことができないというトラブルもあります。無理な力で取り外して壊すより、業者に依頼したほうが安心です。

2.ウォシュレットの交換・業者に依頼する場合

ウォシュレットの交換を業者に依頼する場合のメリットや費用などを解説します。

2-1.依頼するメリット・デメリット

業者に依頼するメリットは、迅速かつ確実な交換ができることです。たとえば、自分では手間取る作業も、経験豊富な業者なら速やかに終えることができます。部品や既存のウォシュレットの廃棄も依頼できるため、処分に関する悩みもなくなるでしょう。ただし、交換工事費用がかかるのがデメリットです。ウォシュレット本体以外に、工事代金や出張費用などを見ておかなければなりません。

2-2.業者に依頼したほうがいい場合

DIYでの交換に自信がない場合は、無理せず業者を利用しましょう。というのは、取り外しや取り付けの際には、水漏(も)れなどの事故や、ボルトなど部品の破損が起こることがあるため、進め方が分からないまま交換を行うのは危険だからです。業者なら、失敗なくウォシュレットの交換を行うことができます。少しでも疑問点があるようなら、業者に依頼して安全に取り付けを行うようにしてください。

2-3.業者の選び方

業者選びはとても重要となります。なぜなら、業者によって、工事内容や工事の質が異なるからです。ウォシュレットの交換実績が少ない業者の場合、粗悪な工事でトラブルも多く見受けられますが、実績豊富な業者なら納得できる仕上がりになるでしょう。アフターフォローの体制が整っていることも大切です。工事後に修理が必要になっても、無償で対応してもらえます。そのため、アフターフォローの有無、過去の実績や工事経験などをしっかり見てから、業者を決めるようにしてください。

2-4.費用の相場

ウォシュレットの取り付け費用は、7,000〜10,000円が相場です。工事費用に加え、ウォシュレット本体の価格が加算されます。業者により、出張費用や既存のウォシュレット処分費用がかかる場合もあるため、見積もりで明確な金額を出してもらうようにしてください。

2-5.ウォシュレットの交換を業者に頼むときの注意点

前述したとおり、費用内訳は業者によって異なります。依頼する前に、既存のウォシュレット廃棄費用・取り外し代金・出張費用などが値段に含まれているかを確認してください。

3.ウォシュレットの選び方

ウォシュレットはいろいろなメーカーから販売されています。選び方のポイントを覚えておきましょう。

3-1.交換時期とは?

ウォシュレットは長く使っていれば、故障やトラブルが多くなります。なぜなら、ウォシュレットにも寿命があるからです。平均的な寿命は、7〜10年となっています。7年が経過して修理などが必要になる場合は、修理費用と新規購入費用を比べ、お得なほうに決めるのもおすすめです。とはいえ、ウォシュレットは、新しい機種のほうが節電効果が期待できるでしょう。ランニングコストなども考慮し、交換時期を考えることを推奨します。

3-2.選び方のポイント

3-2-1.サイズ

ウォシュレットを選ぶときに重要なのは、サイズです。便器のサイズに合うものを選ばなければ、使用時に不自由を感じることになります。便器の縦サイズに合わせて選んでください。便器の縦サイズが440mmのものはレギュラーサイズ、47mmのものはエロンゲートサイズと呼びます。市販のウォシュレットで多いのは、共通サイズの兼用型です。取り付けは問題なくできますが、見栄えなどの問題もあるため、購入前に便器のサイズを測ってから購入しましょう。

3-2-2.機能

ウォシュレットに備わっている機能により、値段が大きく異なります。というのは、お湯を貯(た)めておく貯湯式は、常にお湯を保温する機能があるため、光熱費も高くなるからです。しかし、貯湯式は購入時の値段が安いことがメリットでしょう。
また、瞬間式は使うときだけお湯を温める仕組みですが、購入時の値段が高くなる傾向にあります。機能は、各家庭のニーズに沿ったものを選ぶといいでしょう。臭い対策を考えている場合、脱臭機能が付いているものを選ぶと便利です。

3-2-3.メーカー

ウォシュレットは、さまざまなメーカーから販売されています。TOTO・LIXIL・東芝・パナソニックなど、好みのメーカーで選ぶ方法もおすすめです。

3-3.ウォシュレットを選ぶときの注意点

ウォシュレットを選ぶときは、事前にしっかりリサーチすることが大切です。というのは、メーカーや機種によって水圧や脱臭性能に差があります。ショップで試すことはできませんが、事前にクチコミなどを確認しておけば安心です。

4.ウォシュレットの交換でよくある質問

ウォシュレットの交換にまつわる疑問を集めました。ご一読ください。

Q.機能と値段以外で、こだわったほうがいいポイントとは?
A.メンテナンスのしやすさです。メンテナンスがしにくい場合、汚れや臭いの定着を招きます。たとえば、ノズルや便器の掃除機能を搭載しているウォシュレットなら、クリーンなトイレ環境を生み出すことができるのです。購入時の参考にしてください。

Q.ひと昔前のタイプと今では、ウォシュレットはどのように変わっているのか?
A.一番大きな変化は、省エネ機能でしょう。自動的に節電モードに切り替わるようになり、光熱費削減につながりました。また、脱臭機能もよりパワーアップし、臭いが気にならなくなってきています。ひと昔前のタイプを無理して使うより、ランニングコストなどを考慮するなら、交換したほうがお得です。

Q.貯湯式のほうが値段が安いが、デメリットはあるのか?
A.はい、あります。1回に使うお湯の量が多い場合、湯切れする可能性があることです。瞬間式の場合は、使うごとにお湯を沸かすため、湯切れの心配がありません。しかし、貯湯式では、1回で十分に使うことができる量を貯(た)めているため、大量のお湯を使わない限り、さほど不安に感じる必要はないでしょう。

 Q.賃貸でウォシュレットを取り付けるときに注意すべきことは?
A.賃貸では退去時原状回復の問題があり、壁リモコンを設置するタイプは向きません。袖リモコンタイプを選んだほうが無難です。

Q.自分でウォシュレットを設置した場合、既存のウォシュレットはどのように処分すればいいのか?
A.自治体のルールに沿って廃棄してください。不燃ゴミや粗大ゴミとなる場合がほとんどでしょう。粗大ゴミは事前申請が必要なため、忘れずに申し込みをしてください。また、すぐに処分したいという場合は、回収業者などに依頼する方法もあります。

5.まとめ

いかがでしたか? ウォシュレットの交換は、DIYで行うことができます。とはいえ、電気や水道を同時にいじる必要があるため、分からないことがある場合は無理せず、業者に依頼したほうがいいでしょう。交換費用は業者ごとに異なるため、見積もりで明確な値段を出してもらうことが大切です。出張費用・既存のウォシュレット廃棄費用などが含まれているか、アフターフォローはしっかりしているかなどもポイントにし、業者を選ぶようにしましょう。