【必読】知っていますか?ガス給湯器の設置基準と安全のための目的

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給湯器の設置を検討する前に、設置基準について知っておく必要があるでしょう。給湯器は種類ごとに設置基準が決められており、守らないとトラブルが発生する可能性もあります。給湯器のトラブルは大きな事故につながる場合もあるため、確実な知識のもとで設置することが必要です。まずは、どのような基準があり、なぜその基準を守る必要があるのかを知り、正しく設置しましょう。この記事では、給湯器の種類別設置基準や基準を設定する目的・法律にかんする問題などをまとめてご紹介します。業者の選び方についてもまとめてみました。

  1. 給湯器の設置前に
  2. 給湯器設置には基準がある!
  3. 給湯器の種類別設置基準
  4. 給湯器の設置基準を守らないとどうなるのか?
  5. 給湯器業者の選び方
  6. 給湯器の設置基準にかんするよくある質問

この記事を読むことで、どのような基準のもとで給湯器を設置する必要があるのかがわかります。安全に使用するために、ぜひ参考にしてください。


1.給湯器の設置前に

まずは、設置方法や設置場所について解説します。一戸建てとマンションの違いや注意点もまとめてみました。

1-1.屋外設置型と屋内設置型

給湯器の設置方法としては、主に「屋外型」と「屋内型」に分けられます。それぞれの種類や特徴をご紹介しましょう。

1-1-1.屋外設置型

屋外に設置するタイプで、さらに「壁掛け型」と「据え置き型」の2種類に分かれます。壁掛け型は建物の壁面に設置し、下側から配管を接続するものです。据え置き型は地面に設置するタイプで、機器の側面から配管を接続します。

1-1-2.屋内設置型

屋内設置型の場合、本体は屋内に設置します。「FF式」と「FE式」があり、内蔵されたファンで外気から空気を取り込み、排気ガスも屋外へ吐き出すのが「FF式」です。一方の「FE式」は、室内から空気を取り込み、排気ガスだけを屋外へ吐き出します。

1-2.設置場所はなぜ重要なのか?

給湯器を設置する場合は、まずどの場所への設置が可能であるかを考えなければなりません。種類によってその場所の設置に適する機器が異なるため「どこに設置するか」はとても重要なポイントになるのです。また、ガス給湯器には設置基準が定められており、誤った設置をすると思わぬ事故を起こす可能性もあります。

1-3.一戸建てとマンションの違い

一戸建てとマンションでも、適する給湯器の設置方法は異なります。戸建て住宅の場合は、浴室に近い場所に設置することが多いでしょう。壁を隔て、浴槽に隣接した屋外に据え置き設置することがほとんどですが、基本的には条件に当てはまれば自由に設置が可能です。マンションのような集合住宅の場合は、ベランダの外壁に設置する「屋外壁掛けタイプ」か「PS設置タイプ」が多くなっています。PS設置タイプは、玄関外にあるボックスに埋め込むように設置する方法です。マンションはスペースに限りがあるため、選択できる自由度で言うと一戸建てよりは少なくなります。

1-4.注意点

給湯器の買い替えを検討しているなら、今使っている給湯器と同じタイプのものを選ぶことをおすすめします。特にマンションの場合、パイプスペースを特定のメーカーサイズに合わせて作っていることが多いため、基本的には同じメーカーのものに交換することになるでしょう。