給湯器の寿命は何年くらい?こんな症状が出たら要注意

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2.給湯器の種類によって寿命の長短はあるの?

給湯器には、燃料にガス、電気、石油を使うものがあります。
また、瞬間式と貯湯式というふたつのシステムがあるのです。
燃料の違いによる寿命の差は、ほとんどありません。
ただ、石油給湯器は北国に多いので、冬はどうしても使用量が増えます。
その結果、ほかのふたつを燃料にする給湯器よりも若干ですが、寿命が短い傾向にあるのです。
また、貯湯式は瞬間式に比べて構造が単純。
ですから、故障しにくいというメリットがあります。
逆に、エコキュートやエコジョーズといった大気熱を利用した給湯器は、構造がかなり複雑になっているのです。
ですから、貯湯式に比べるとわずかではありますが故障しやすいでしょう。
そのため、維持費がかかることもあります。

3.こんな症状は要注意

では、給湯器の寿命が近いとどのような症状が出やすいのでしょうか?
この項では、その一例をご説明します。

3-1.お湯の温度が一定でなくなる

給湯器の調子が悪くなると、お湯の温度が不安定になります。
もともと、シャワーなどは出してから1分くらいはお湯の温度が定まりません。
しかし、給湯器の寿命が近くなると、お湯を使っている最中にも温度が変化します。
水になるのならまだよいのですが、急に熱湯が出てくることもあるのです。
そうなると、ヤケドの危険もありますからできる限り早く交換しましょう。

3-2.異音がする

もともと、給湯器は運転中に音がします。
しかし、寿命が近くなると今まで聞いたことのない音がするでしょう。
特に、ガス給湯器で小さい爆発音のような音がする場合は要注意。
ガスが正常に燃えていない可能性があります。

3-3.お湯がぬるい

給湯器の寿命が近くなると、火力が弱くなり高温に設定してもお湯がぬるいままです。
このような症状で「あれ?給湯器の調子が悪い?」と気がつく人も少なくないでしょう。

3-4.黒い煙が給湯器から上がる

このような症状が出たら、すぐに給湯器の使用を中止しましょう。
火事になる危険性があります。
なお、白い煙は問題ありません。
また、黒い煙がすぐに出なくなったとしても、ガス給湯器の場合は不完全燃焼で一酸化炭素が発生することもあります。
そうなると、中毒を起こすこともあるでしょう。
どちらにしろ、黒い煙が出たら給湯器の寿命と考えてください。