給湯器の寿命は何年くらい?こんな症状が出たら要注意

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

4.修理と交換、どっちがお得なの?

給湯器が故障すると、修理と交換のどちらのしようか悩む方もいるでしょう。
故障の度合いにもよりますが、やはり年数がたった給湯器の故障は深刻なものが多いです。
そこで、約7年~8年をひとつの目安としましょう。
5年程度しか使っていない給湯器が故障した場合は、よほど深刻な場合を除いて修理の方がよいです。
しかし、7年以上使った給湯器は10年をひとつの区切りとして考えた場合、残りの寿命はかなり少なくなっています。
たとえ修理したところで、すぐに寿命を迎えてしまうかもしれません。
ですから、10年に近いほど、故障したら買い替えましょう。

5.給湯器が故障しやすい条件ってあるの?

給湯器は、もともと外に取りつけるものが多いのです。
ですから、雨風にさらされてもそれほど影響はありません。
しかし、排気口などをふさがれると、故障しやすいでしょう。
給湯器周辺を囲ってしまったり、排気口を荷物でふさいだりしてしまうと排気や排熱がうまくいかずに故障しやすくなります。
また、家族やライフスタイルと給湯器が合っていなくても、故障しやすくなるでしょう。
給湯器には号数があります。
号数が大きいものほど、たくさんのお湯を一度に沸かせるのです。
ですから、キッチンと浴室の両方でお湯を使いたい機会が多い場合は、大きな給湯器の方がよいでしょう。
小さい給湯器を無理に使っていると、故障しやすくなります。
なお、キッチン用のガス瞬間湯沸かし器で浴槽に給湯しようとしてはいけません。
あのサイズの給湯器は、浴槽にいっぱいになるくらいのお湯は一度に沸かせないのです。
たとえ成功したとしても、故障しやすくなります。

6.給湯器を交換したい場合の注意点とは?

給湯器に寿命がきて交換したいということになった場合は、早めに業者に連絡するとよいでしょう。
完全に壊れてから交換しようとすると、時間がかかる場合もあります。
特に、ガスから電気のように燃料を換える場合は配管工事も必要になることもあるでしょう。
さらに、エコジョーズやエコキュートのような最新式の給湯器は、室外機を設置する場所も必要です。
ですから、「給湯器が壊れてしまってすぐに交換したい」という場合は、今まで使っていた給湯器と同じタイプのものを利用しましょう。
それならば、半日程度で交換できます。
逆に、家を建てたりリフォームしたりする場合は、どの給湯器が一番ライフスタイルに合っているのか考えてから選ぶとよいでしょう。
ちなみに、冬場は給湯器の故障が多くなります。
寒くなりきる前に、給湯器の調子が悪い人は一度着業者に見てもらいましょう。

7.おわりに

いかがでしたか?
今回は、給湯器の寿命についてご説明しました。
まとめると

  • 給湯器は10年~13年程度は問題なく使える。
  • 無理な使い方をしていれば、寿命が何年かは短くなる可能性がある。
  • 調子が悪い給湯器を無理に使ってはいけない。
  • 調子が悪いと思った給湯器は早めに交換しよう。

ということです。
給湯器は外にある場合も多いですから、故障する寸前まで気がつかないことも多いでしょう。
しかし、お湯の温度が一定しなくなったら要注意です。できるだけ早めに業者に相談してください。
古い給湯器の場合は、交換に時間のかかる場合もあるでしょう。
また、マンションなどの集合住宅の場合は、給湯器の規格が統一されていることもあります。
その場合は、マンションの管理会社に相談してみてください。
賃貸の場合は寿命ならば大家さんの負担で交換してくれます。
自分で壊してしまった場合は、自費になるので注意してください。
給湯器の説明書を見れば、取扱店も書いてあるはずです。