【必見】追い焚きで入浴剤は使用不可?循環式の浴槽で注意することは?

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追い焚き機能付きの風呂は、お湯が冷めても再度温めることができるのでとても便利です。特に冬場や家族の人数が多い家庭では、重宝しますよね。しかし、追い焚き機能付きであるために、入浴剤の使用を控えていることでしょう。入浴剤を使いたくても、風呂がまを傷める恐れがあるとなれば戸惑ってしまうものです。そこで、今回は、追い焚きで入浴剤を使用することについて詳しく解説します。

  1. 追い焚きと入浴剤について
  2. 追い焚きと入浴剤の関係を学ぼう
  3. 追い焚き機能付きの風呂で入浴剤を使用する場合
  4. 給湯器の修理や交換について
  5. 追い焚きと入浴剤にかんするよくある質問

この記事を読むことで、追い焚きと入浴剤の関係を理解し、安全に使用できるようになります。入浴剤を使うリスクがわかれば、安全に使用することが可能です。まずは、記事を最後まで読んで必要な知識を身に付けてくださいね。


1.追い焚きと入浴剤について

最初に、追い焚きと入浴剤について基本を押さえておきましょう。それぞれの概要と魅力について解説します。

1-1.追い焚き機能とは

追い焚き機能とは、ひとたび沸かしたお湯を再度熱源に循環させて温める機能のことです。通常、給湯器で沸かしたお湯は、バスタブに入れた途端に冷めていきます。湯を張ってすぐに入っても、時間が経過するとぬるくなるのが欠点です。そこで、追い焚き機能が役に立ちます。なお、湯の温度調整のために新しいお湯を足すことを追い焚きと区別して、「足し湯」と呼ぶことがあるので覚えておきましょう。

1-2.入浴剤とは

入浴剤とは、バスタブの湯に溶かして香りや色合い・効能を楽しむことができるものです。顆粒(かりゅう)イプ・固形タイプ・オイルタイプなど、さまざまな形状があります。入浴剤を入れたお湯につかることで、血行促進や皮膚病の改善・リラックス効果などを得ることができ、多くの人が愛用中です。中には、有名温泉と同様の成分を再現したものや、中からおもちゃが登場するものもあり、バラエティーに富んでいます。入浴剤は、入浴タイムを楽しむためにも必要なものです。

2.追い焚きと入浴剤の関係を学ぼう

追い焚きと入浴剤の関係について学びましょう。入浴剤を使うことの可否や注意点などを解説します。

2-1.入浴剤を使っていいかどうか

まずは、追い焚きをするときに入浴剤を使っていいかどうか・使うとどうなるかなど、詳しく学びましょう。

2-1-1.本来はNG行為

お湯を足すだけの給湯器なら、入浴剤を問題無く使うことができます。しかし、追い焚きを使いたいのなら基本的にはNGだと考えましょう。多くの給湯器メーカーでは、説明書にも載っているとおり、入浴剤の使用を禁止しています。本来、入浴剤は使用できないものであることを認識しておきましょう。

2-1-2.入浴剤を使ってはいけない理由

入浴剤を使ってはいけない理由は、風呂がまを傷めてしまうからです。風呂がまには金属が使われています。入浴剤が混ざったお湯と触れることで化学反応を起こす可能性があるため、使用を禁止しているのです。

2-1-3.追い焚きで入浴剤を使うとどうなる?

入浴剤を入れたお湯で追い焚き機能を使うと、風呂がまの内部の金属が腐食してしまいます。また、入浴剤の成分が長時間とどまることで腐食が広範囲に進み、不具合や故障の原因となるのです。そのため、入浴剤が入ったお湯で追い焚き機能を使うことは致命傷を招きます。

2-1-4.避けるべき入浴剤の種類とは

たとえば、温泉地で販売している「湯の花」は使用してはいけません。「湯の花」のように硫黄の臭(にお)いが強いものは、強酸性であることを意味しています。つまり、風呂がまの腐食を強力に進めてしまうのです。入浴剤の成分を確認して、強酸性・酸性となっているものは避けた方がいいでしょう。また、花びらやおもちゃなどが入っているものは配管がつまってしまう恐れがあるので避けてください。

2-2.追い焚きと入浴剤にかんするそのほかのこと

家族がいる場合は、自分だけでなく家族にも入浴剤の使用について注意してもらう必要があります。入浴剤を使っているときに追い焚きスイッチを押さないように言っておきましょう。浴室の入り口などに、忘れないようにメッセージを貼っておくことも効果的です。誰かのうっかりミスで故障の原因を作らないようにしましょう。

3.追い焚き機能付きの風呂で入浴剤を使用する場合

追い焚き機能付きの風呂でも、気を付けることで入浴剤を使用できます。守るべき点と注意点について学びましょう。

3-1.どうすれば入浴剤を使用できる?

追い焚き機能付きの風呂で入浴剤を使いたいときもあるでしょう。ここでは、どうすれば入浴剤を使用できるのか解説します。

3-1-1.循環させないこと

追い焚き機能付きの風呂でも、循環させなければ入浴剤を使用できます。循環させなければ、入浴剤の成分で風呂がまの金属が腐食することもありません。好みの入浴剤を使って入浴タイプを楽しんでください。ただし、いつものくせでうっかり追い焚き機能を使わないように注意しましょう。

3-1-2.使用できる入浴剤について

入浴剤の使用説明欄に「浴槽を傷めない」との表示があるものは安心して使うことができます。購入するときには、使用説明欄を確認する習慣を付けておきましょう。ただし、追い焚き機能を使用していいということではありません。あくまでも、入浴剤の中では問題が少ない程度に考えておきましょう。

3-1-3.そのほかに守るべきこと

入浴剤を使った後は、すぐにお湯を抜いておきましょう。お湯を残しておくことでうっかり追い焚きをしてしまうことを避けることができます。また、バスタブをシャワーで流して入浴剤の成分が残らないように注意してください。とにかく、入浴剤の成分を徹底的に排除しておくようにしましょう。

3-2.入浴剤を使用するときの注意点

循環させなければ入浴剤を使うことは可能です。しかし、風呂がまの故障など不具合が出たときは、メーカーの保証対象外となるので注意しましょう。保証期間内であっても、メーカーが禁止している行為をした場合は無償修理の対象にはならないのです。不具合が発生したときは、自費修理となることを覚えておきましょう。

4.給湯器の修理や交換について

給湯器の修理や交換について、詳しく解説します。信頼できる業者選びのポイントを学び、賢く利用しましょう。

4-1.給湯器の業者を選ぶポイント

  • 給湯器の修理・交換の経験が豊富
  • 給湯器の修理技術に優れている
  • 豊富な種類の給湯器を取り扱っている
  • 不具合チェックや見積もりを無料で行っている
  • 受け答えや態度がよく親切な対応ができる
  • リーズナブルな料金設定
  • 迅速な修理・交換を心がけている
  • トラブル対応力がありアフターフォローが充実している

なお、当環境ネットショップでも給湯器の修理や交換でご好評をいただいています。リーズナブルな料金で迅速・親切な対応をモットーとしていますから、ぜひご利用ください。

4-2.給湯器の修理について

給湯器の修理は、部品の調整で済むこともあれば交換が必要なこともあります。まずは、業者に不具合をチェックしてもらいましょう。一時的な不具合なら、調整だけで完了することもあります。部品交換が必要な場合は、メーカーから交換用パーツを取り寄せての対応となることもあるため、数日間かかることもあるでしょう。いずれにしても、今使っている給湯器をそのまま使い続けたいときは、できるだけ修理で対応するように依頼してください。

4-3.給湯器の交換について

給湯器にも寿命があります。一般的には10年程度使用したものは、寿命を迎えていると考えていいでしょう。また、寿命が来ていなくても、たびたび不具合を繰り返す場合は、交換をした方がいいこともあります。数年前よりも、給湯器の機能ははるかに向上し、使いやすくなっているものです。修理対応ではなく、給湯器の交換を検討してみてください。

4-4.給湯器の修理・交換に必要な費用

給湯器の修理は、簡単なパーツ交換や調整なら数千円程度から対応できます。ただし、貯湯ユニットなどの大きなパーツ交換が必要な場合などは、数万円単位の出費になることもあるものです。新規交換の場合は、給湯器本体の価格に古い給湯器の撤去費用と新しいものの取り付け費用が必要になります。数十万円から100万円以上になることもあるでしょう。なるべくリーズナブルな料金で対応している業者に依頼することをおすすめします。

4-5.給湯器のトラブル対応やアフターフォローについて

給湯器は毎日使用するものです。また、家族全員が風呂に入ることで使用頻度は高いものと言えます。そのため、故障する確率も高いと考えてください。業者を選ぶときは、トラブル対応力があることや、アフターフォローがしっかりしていることを外してはいけません。給湯器は購入して終わりではないのです。毎日快適に使うためにも、定期的なチェック・メンテナンスを行いましょう。

4-6.給湯器の修理や交換の相談窓口

給湯器の修理や交換は、信頼できる業者の相談窓口に連絡しましょう。中には、24時間インターネットで相談を受け付けているところもあります。たとえば、当環境ネットショップでもお問い合わせフォームを用意しているのでご利用ください。休業日を除き、24時間以内に回答します。

4-7.給湯器の修理や交換にかんする注意点

給湯器の修理や交換は、信頼できる業者に依頼してください。簡単な修理で直るのに、本体の交換を無理にすすめてくる業者もあります。新しい給湯器が魅力的で依頼者が本心から交換したいと思うのなら構いません。しかし、修理依頼をしたのにもかかわらず、売り上げを上げるために押し売りしてくるところには十分注意しましょう。親切な業者なら、修理・交換のうちで最もいい方法を提示してくれるはずです。

5.追い焚きと入浴剤にかんするよくある質問

最後に、追い焚きと入浴剤にかんするよくある質問に回答します。追い焚き機能がある風呂でも入浴剤を使いたい人は必ず目をとおしておきましょう。

5-1.手作りの入浴剤なら使っても大丈夫なのでは?

手作りの入浴剤であっても、風呂がまを傷める成分が入っていれば同じことです。また、手作りの入浴剤は市販のものより粒子が粗く、水に溶けきれないままバスタブに残ってしまうことがあります。きちんと流さないでいた場合、追い焚き機能を使用すると風呂がまの中に入り込んで腐食を進めることがあるので気を付けましょう。

5-2.入浴剤を薄めて使えば追い焚き機能を使ってもいいのでは?

確かに、規定よりの少ない量で入浴剤を使うのであれば、風呂がまを傷めるリスクも減ります。しかし、追い焚き機能を使うことによって風呂がまの内部に入浴剤の成分が入り込むことには違いありません。むしろ、薄めて使うことで安心してしまい、追い焚き機能を使うことに抵抗が無くなってしまうでしょう。追い焚き機能の使用を継続することによって、故障のリスクは高まる可能性があります。

5-3.入浴剤を使用しているときに追い焚き以外に注意する機能は?

自動運転機能に注意しましょう。高機能な給湯器には、お湯の温度を自動調節したりお湯の量を一定に保つ機能が付いていたりします。自動的に追い焚き機能が働く可能性もあるので、自動運転機能はオフにしておきましょう。また、バスタブの中でお湯をかき混ぜすぎないようにしてください。お湯の勢いで入浴剤の成分が、給湯器の内部に入り込む可能性があります。

5-4.お湯を足す方式の給湯器なら入浴剤を使えますか?

湯温調整ができる給湯器の中には、追い焚き方式(循環式)ではなく「足し湯方式」を採用しているものもあります。すでに給湯したお湯を再度沸かすのではなく、新たに沸かしたお湯を足していく方式です。そのため、入浴剤を使っても風呂がまを傷めることはありません。念のため、「足し湯」方式であるか確認してから使用しましょう。

5-5.入浴剤を使用中にうっかり追い焚きしてしまったときの対応方法は?

まずは、ただちに追い焚き機能を中止してください。次に、速やかにお湯を抜き、シャワーでバスタブ内をよく流して排水します。再びお湯を張って、排水してください。1回のうっかりミスだけならば、きちんと応急処置を行うことで影響は最低限で済みます。念のため、業者に連絡して点検をしてもらうと安心です。

まとめ

今回は、追い焚きと入浴剤について詳しく解説しました。ここまで読み終えた人は、追い焚き機能付きの風呂でも入浴剤を使用するコツがわかったはずです。給湯器を傷めずに入浴剤入りのお湯を楽しむためにも、何度も記事を読んで必要なことを頭に入れてください。いずれにしても、入浴剤と追い焚き機能は同時に利用しないようにしましょう。なお、給湯器に不具合や故障があるときは、修理や交換を検討してください。信頼できる業者に依頼して、定期チェックとメンテナンスを行えば長く使うことができますよ。