足湯を自宅で簡単に行う方法とは?より体を温める方法もご紹介します。

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夕暮れになると風が冷たい季節になりました。
夜間の冷えこみも強くなり、冷え性の方にはつらい季節です。
体を温める方法はいろいろありますが、どうしても足先が温まらないという方も少なくないでしょう。
そこで、お勧めなのが「足湯」です。温泉で利用したことがあるという方も多いでしょう。
今回は、自宅で簡単に行える足湯のやり方をご紹介します。
今は、足湯を行う専用のグッズも販売されていますが、洗面器やバケツがあれば足湯は簡単に行えるのです。
また、より効果の高い足湯のやり方もご紹介します。
冷え性の方は、ぜひこの記事を読んで足湯を試してみてください。

目次

  1. なぜ、足湯が冷え性に効果的なの?
  2. 足湯のやり方とは?
  3. 冷え性により効果的な足湯のやり方とは?
  4. 普段から、体を冷やさない生活を心がけよう
  5. おわりに

1.なぜ、足湯が冷え性に効果的なの?

足は、心臓に最も遠い部位です。
ですから、冷えやすく温まりにくいうえに老廃物もたまりやすいでしょう。
また、足に老廃物がたまるとむくみが出やすくなります。
さらに、一度足が冷えると靴下をはいてもこたつに入ってもなかなか温まらない、という方も多いでしょう。
足の冷えを取るに入浴も効果的です。
しかし、全身を温める入浴ですと足が芯まで温まるまでお湯につかっていられない、という方もいるでしょう。
そこで、足湯をすることで足だけを重点的に温めてあげると冷え性が改善しやすいのです。
また、足が温まれば全身も温かくなります。
ですから、肩こりや腰痛にも効果的。
さらに、生理中で湯船につかれない女性の方にもお勧めです。

2.足湯のやり方とは?

今は足湯をする専用のグッズも販売されていますが、自宅にあるものを利用しても行えます。
この項では、自宅で足湯を行う方法をご紹介しましょう。

2-1.用意するものとは?

足湯を行うためには、耐熱性のバケツや洗面器を用意します。
冷え性がひどい方ほど、深い容器がお勧めです。
また、お湯がこぼれてもよいように、容器の下にはタオルを敷きましょう。
さらに、足湯は長時間行うのでいすと足を拭くためのバスタオルも用意してください。

2-2.お湯の温度はどのくらい?

足湯は、42度~45度くらいのお湯で行います。
少し高すぎるように感じられますが、足湯に使うお湯は浴槽のお湯よりも量が少ないので、冷めやすいのです。
ですから、少々高めくらいがちょうどよいでしょう。お湯を沸かして水で薄めてもよいですし、お風呂のお湯を流用しても構いません。
今はお湯に浮かべる温度計も発売されているので、お湯の温度が気になる方は使ってみましょう。

2-3.足を15分~20分ほどつける

用意ができたらいすに座って足をつけます。
最初は熱く感じるかもしれませんが、すぐになれるでしょう。
そのまま15分~20分ほど足をつけておきます。
冷えてきたら足し湯をして構いません。
ただし、ヤケドには十分注意してください。時間になったら足を出して1度休憩します。
その後、足が冷えたらもう一度お湯につけてください。
それを3回くりかえせば、足だけでなく体も温まるでしょう。
おおよそ1時間ほどかかりますので、時間があるときに行ってください。

2-4.足湯はいつ行うのが効果的?

足湯はいつ行ってもよいのですが、足が冷たくてよく眠れないという方は、眠る前に行うと効果的です。
1時間近く足湯をすると汗をかく場合もあるので、着替えを用意しておくとよいでしょう。
また、仕事が終わった後に足がむくんだり疲れたりしたときに行っても効果的です。
中には「朝起きたときに足湯をすると、目が覚める」という方もいます。
平日の朝は慌ただしいですが、休日の朝ならばのんびり足湯をしながら過ごしてもよいでしょう。

3.冷え性により効果的な足湯のやり方とは?

冷え性は、ひどくなると足の感覚がなくなるまで冷えきってしまうこともあります。
そんな冷え性の方向けに、より体が温まる足湯の方法をご紹介しましょう。

3-1.体が温まる入浴剤を入れる

今は入浴剤も進歩して、発汗効果のある入浴剤なども販売されています。
これは、トウガラシに含まれているカプサイシンというからみ成分が入った入浴剤です。
また、お湯にとろみをつけるタイプの入浴剤もあります。
これを使えば、お湯が冷めにくくなりより体が温まりやすくなるでしょう。
また、自分の好きな香りの入浴剤を使用してもよいですね。

3-2.足湯をしながら白湯(さゆ)を飲む

足湯で体を外側から温めながら、白湯(さゆ)を飲んで内臓も温めるとより冷え性に効果的です。
白湯(さゆ)は、沸かしたお湯を50度程度に冷ましたもの。
カフェインなども入っていないので、胃腸に負担がかかることもありません。
ですから、胃腸が弱っているときでも夜遅く飲んでも大丈夫です。
さらに、足湯の最中に汗をかいて失った水分の補給もできるでしょう。
「白湯(さゆ)では飲みにくい」という場合は、ショウガ湯がお勧め。
ショウガには体を温める効果があり、風邪の予防にもなります。
足湯をしながらショウガ湯を飲めば、汗がかなり出る場合もあるでしょう。
そのときは、よく体を拭いて着替えてください。
ぬれた服を着続けていると、体が冷えてしまいます。

3-3.足湯が終わったらすぐにベッドに入る

足湯が終わった直後は、体がぽかぽかとしています。それが冷えないうちにベッドに入りましょう。
事前にベッドを湯たんぽや電気毛布で温めておけば、さらに効果的です。
ただし、あまり温めすぎると汗をかいてかえって体が冷えてしまいます。
ですから、羽毛布団と毛布を併用するなど温度を調節する工夫をしておきましょう。

4.普段から、体を冷やさない生活を心がけよう

冷え性になってしまうと、回復するまでに時間がかかります。
また、内臓にも影響が出て、食欲不振や便秘などになる人もいるでしょう。
冷え性は、毎日の生活習慣や食生活の積み重ねによっておこります。
夏の間に足や腰、さらにおなか周りを冷やしすぎると冷え性になりやすいでしょう。
現在は、夏でも屋内は冷房が効いて涼しいです。
また、冷たいものを食べて体を内側から冷やすことも多いでしょう。
その積み重ねが、冷え性を招くのです。
また、貧血ぎみの人や体脂肪が多い人も冷え性になりやすいでしょう。
貧血ぎみの人は、赤血球が足りない状態です。
ですから、酸素や栄養分が体の隅々まで届かずに手足が冷えやすくなるでしょう。
また、脂肪は筋肉よりも冷えやすく温まりにくいという特徴があるのです。
ですから、体脂肪が多い人ほど冷え性になりやすいでしょう。
冷え性を予防するためには、体の末端を冷やさず体が温まるものを積極的に摂取してください。
特に、おなか周りを腹巻きなどで温めてあげると、体が冷えにくいのです。
また、鉄分を多く含んだものを食べて、貧血の改善を心がけてください。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回は自宅でできる足湯のやり方などをご紹介しました。
まとめると

  • 足湯は42度~45度くらいの熱めのお湯で行う。
  • 15分~20分くらいの足湯を3回行うと冷え性に効果的。
  • 体が温まる入浴剤を入れたり白湯(さゆ)を飲みながら行ったりするとより効果的。
  • 汗をかいたらすぐに拭いて体を冷やさないようにしよう。

ということです。
仕事で疲れて帰ってくると、入浴すらおっくうということもあるでしょう。
そんなときに足湯だけでも行うと、疲れが取れやすくなります。
また、入浴から時間がたって足が冷えてしまったという場合も、行ってみてください。
15分~20分の足湯を1回行うだけでも、足が温まって疲れが取れるでしょう。