家の風呂が簡易的なサウナになるって本当?その方法とは?

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入浴は体を清潔にするだけでなく、リラックス効果も期待できる優れたものです。
最近は、家庭のお風呂設備も充実し、いろいろな機能を備えた浴室もあります。
特に、人気のある設備はサウナ。発汗作用やデトックス作用もあり、ダイエットにも効果的です。
しかし、自宅の浴室にサウナ施設を造るたえには、費用がかかります。
そこで、今回は家の風呂を簡単なサウナにする方法をご紹介しましょう。
本格的なサウナのようにはいきませんが、それでも発汗効果や湯船にただつかるより体を温める効果は期待できます。
興味がある方はぜひこの記事を読んでみてくださいね。

目次

  1. サウナの効果とは?
  2. 家の風呂を簡易サウナにする方法とは?
  3. サウナを利用する際の注意点
  4. サウナとダイエットの関係

1.サウナの効果とは?

サウナとは蒸し風呂のことを指します。
サウナというとフィンランドの浴室設備というイメージが強いですが、日本のお風呂も江戸時代以前はサウナと同じ仕組みの蒸し風呂だったのです。
サウナには65度~130度にまでなるフィンランド式サウナと、高温水をノズルから噴き出すことで室温が40度前後になるミストサウナがあります。
スーパー銭湯などの入浴施設には、両方のサウナが備え付けてあることもあるでしょう。
サウナはお湯につかるよりも発汗効果が期待できます。
また、汗と一緒に皮膚にたまっている老廃物が流れだすので、デトックス効果も高いのです。
さらに、血液循環が活発になることで、運動をした後のような心地よい疲労感がえられます。
そのため、サウナに入ってから眠りにつくと質のよい睡眠が取れやすいでしょう。
さらに、注目したいのが体を温める効果です。
サウナの本葉フィンランドでは、サウナで十分に温まった後に雪の積もった外に出て白カバの枝で体をたたきます。
これは、パフォーマンスではありません。
サウナで温まった体をクールダウンさせ、枝でたたくことでより血行をよくするのです。
また、サウナは体の芯から温めるので、裸に近い格好で屋外に出ても寒くないのでしょう。
つまり、冷え性の改善効果も期待できます。
ぜひ積極的に利用したいものです。

2.家の風呂を簡易サウナにする方法とは?

では、家の風呂を簡易的なサウナにするにはどうしたらよいのでしょうか?
この項では、その方法をご紹介します。

2-1.家で再現できるサウナとは?

家で再現できるサウナは、ミストサウナです。
温度こそ40度前後と低いですが、温水を霧状にして噴出させることで湿度は80%~100%になります。
ですから、発汗効果のほかに保湿効果も高く、美肌になりやすいのですね。

2-2.シャワーを使う

熱めのシャワーを全身に降りかかるようにすれば、浴室が簡易的なミストサウナに早変わりします。
この際、浴室のドアや窓はしっかりとしめて換気扇も止めておいてください。
さらに、シャワーヘッドをミスト状にお湯が出るようになるものと変えると、より本物のサウナに近くなるでしょう。
ただし、この方法ですとガス代と水道代がかかります。
ですから、あまり毎日行えません。

2-3.傘を使う

もっと手軽で安価に風呂をサウナ化したいという場合は、浴槽につかりながら傘をさしましょう。
湯船から立ち上る湯気が傘の内側にたまり、ミストとなって降り注ぎます。
これならば電気代や水道代を気にすることなくサウナを楽しめるでしょう。
傘は安価なビニール傘で十分です。
ただし、一度でも使った傘は汚れていますのでできれば新品のものを使ってください。
また、傘の骨で体を傷つけないように注意しましょう。

2-4.加湿器を使う

浴室内で傘を使うのはちょっと、という場合は加湿器を使いましょう。
温かい蒸気が出てくるタイプならば十分にミスト効果が期待できます。
アロマオイルなどをたらすと、香りつきのミストが楽しめるでしょう。
ただし、加湿器がぬれないように注意してください。
特に、電源部分に水がかからないように要注意です。

2-5.お風呂のふたを首元までしめる

お風呂のふたを首元までしめて入浴すると、お風呂のふたに蒸気がさえぎられて浴槽内がミストサウナ状態になります。
ですから、首から下だけはサウナに入っている状態になるでしょう。
これならば、お風呂の中にあるものだけで簡易サウナが作れます。
半身浴などをするときに利用してください。

3.サウナを利用する際の注意点

サウナは、全身の血行を一気によくします。
ですから、血圧が一気に上がる可能性もあるのです。
高血圧の方はあまり長時間利用しない方がよいでしょう。
また、飲酒後すぐにサウナを利用すると、一気に酔いが回る可能性があります。
そのため、サウナの中で眠りこんでしまうことも珍しくありません。
家の風呂を簡易サウナでも危ないです。
浴槽内で眠ってしまうと、そのまま溺死する可能性もあるでしょう。
ですから、飲酒後のサウナは控えてください。
さらに、サウナで汗を流すと体中の水分が一気に失われます。
ですから、水分を補給しながらサウナに入りましょう。
そのままがまんして入っていると、脱水症状を起こすかもしれません。
脱水症状は自覚がない場合もありますから、十分に注意してください。

4.サウナとダイエットの関係

サウナに入るとやせるという方は多いです。
確かに、サウナに入った後に体重を量ると数百グラム落ちていることは少なくありません。
しかし、これは体から水分が抜けただけなのです。
ですから、サウナに入れば魔法のようにやせることはありません。
しかし、サウナで血行がよくなれば新陳代謝も活発になるでしょう。
やせやすい体にはなれます。
食事制限や運動とサウナを組み合わせれば、よりダイエットの効果は出やすいです。
また、サウナに入っているときに塩を肌にすりこむ人もいるでしょう。
塩マッサージは美肌効果が期待できますが、肌の弱い方はかぶれる可能性があります。
ですから、塩マッサージを試したい場合は、まず少量の塩を腕の内側にすりつけて30分ほど様子を見てください。
ひりひりしたり赤くなったりするようでしたら塩マッサージをしてはいけません。
また、塩マッサージは腕や足など皮膚の丈夫なところだけ行いましょう。
粘膜に近い部分や皮膚の薄い部分で行なうと、しみてひりひりするかもしれません。
また、塩を使った後はよく洗い流しましょう。
残っていると浴室内の金属がさびてしまいます。

おわりに

いかがでしたか?
今回は、家の風呂を簡易的なサウナにする方法についてご説明しました。
まとめると

  • サウナには発汗効果や体を芯から温める効果がある。
  • 家の風呂も温かいお湯をミスト状に噴出させれば簡易サウナになる。
  • 飲酒後はサウナに入ってはいけない。
  • 水分補給をしながらサウナに入ろう。

ということです。
また、サウナは思っている以上に体を疲れさせます。
疲労がたまっている方は無理にサウナに入らない方がよいでしょう。
体に負担がかかりすぎて、具合が悪くなるかもしれません。
また、簡易サウナを楽しんだ後は、必ず換気扇を回したり窓を開けたりして蒸気を追い出しましょう。
そのままにしておくとカビが発生する原因になります。
今は、天井にミストサウナを楽しめる噴霧器を取りつけられる設備もあるのです。
大規模な浴室リフォームを計画している方は、ミストサウナを検討してみてはいかがでしょうか?
フィンランド式サウナを造るよりも安価にサウナが楽しめます。