インターホンの交換時期・取り付け方とは? 取付工事つき商品を紹介

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お客さんや宅配業者などの訪れを知らせてくれるのが「インターホン」です。誰がどんな用事でやってきたのか、玄関越しで確かめるためには必要不可欠なものとなります。そんなインターホンにも、寿命があることをご存じでしょうか。「音が鳴らない」「反応しない」「モニターが映らない」「声が聞こえない」など、発生する不具合もさまざまです。実際に、不具合が起きたときは、どのように対処すればよいのでしょうか。本記事では、インターホンの交換方法を徹底解説します。

  1. インターホンの交換について
  2. インターホンの交換方法
  3. インターホンの交換~取付工事付き商品について
  4. インターホンに関してよくある質問

この記事を読むことで、インターホンの交換時期と方法が分かります。気になっている方は、ぜひ参考にしてください。


1.インターホンの交換について

なかなか気にかけることのないインターホンにも寿命があります。交換時期やインターホンの種類をチェックしておきましょう。

1-1.どんな場合に必要か

インターホンが壊れて使えなくなったときに、交換を考える方がほとんどでしょう。来客を知らせるためにはインターホンが必要不可欠なので、壊れたままでは不安になりますよね。
また、いろいろな事件が起きている中、自分を守るためにもテレビ画面付きのインターホンに替える方が増えているのです。身を守るためにも、インターホンは必要不可欠な機器となります。

1-2.交換時期・すべき状況とは

インターホンの交換目安は、平均寿命といわれている「15年」です。インターホンは24時間365日休みなく働いています。設置から15年が経過すると、経年変化により修理が必要なケースが多くなるのです。最悪の場合は、システムダウンにつながる可能性もあります。たとえば、以下のような状況になるのであれば、交換時期といえるでしょう。

  • 呼び出し・通話ができない
  • 呼び出し音がならない
  • オートロックが解錠できない
  • 住戸を呼び出せない
  • パネルの文字が変色して見にくい
  • 誤報が多くなった
  • 通話音声に雑音が混じる

以上の状況が起きたときは、いつ故障するか分かりません。できるだけ、早めに対処したほうがよいでしょう。

1-3.インターホンの種類

インターホンは次々と新しいタイプが登場しています。大まかに分けると、「ドアホン」「テレビ機能付きドアホン」「セキュリティー機能付きドアホン」の3つです。それぞれの特徴を以下にまとめたので、ぜひチェックしてください。

1-3-1.ドアホン

一般的な住宅用のインターホンといえば、ドアホンです。呼び出し機能・通話機能だけが付いており、屋内の親機には受信器の付いたタイプとハンズフリーのタイプがあります。テレビ画面がないため、誰が来たのかインターホンで確認することができません。シンプルな機能で、価格も手ごろです。

1-3-2.テレビ機能付きドアホン

最近の一戸建てや新築マンション・アパートなどに付いているのが、テレビ機能付きドアホンです。名前のとおり、門扉や玄関にカメラ付きの子機が設置されており、屋内に取り付けたテレビモニターで訪問者が確認できます。テレビ機能付きドアホンも、受話器の付いたタイプとハンズフリータイプの2種類です。

1-3-3.セキュリティー機能付きドアホン

呼び出し・通話機能のほかに、ガス漏れ・火災・非常通報などのセキュリティー機能を持っているのがセキュリティー機能付きドアホンです。テレビ機能付きと同じく、新築・リフォームで人気のあるタイプとなります。撮影画像・録画機能の性能も含まれているため、子ども部屋に子機を取り付けることで別の部屋にいても様子が確認できるでしょう。スマートフォンでも確認・会話が可能なタイプまでさまざまです。

2.インターホンの交換方法

実際に、インターホンの交換はどのようにすればよいのでしょうか。ここでは、自分でやる方法と業者へ依頼する方法を紹介します。

2-1.自分でやる方法

自分でインターホンの交換を行う場合は、使用する道具や部品を準備しなければなりません。DIYのメリット・デメリットをきちんと把握した上で、判断しましょう。

2-1-1.メリット・デメリット

主なメリットは、業者へ依頼する際にかかる費用が節約できることです。しかし、知識のない方が無理に交換すると、設置後にきちんと機能しなくなるケースもあります。新しいインターホンを設置しても使えなければ意味がありません。また、道具や部品の準備など、手間と時間がかかるのもデメリットの1つです。時間がない方や、DIYの経験がない方は、業者に依頼したほうがよいでしょう。

2-1-2.必要な道具

今回は、テレビ機能付きドアホンを取り付ける際に必要な道具を紹介します。最低でも、以下の道具を準備してください。

<工具関連>

  • ドライバーセット
  • 圧着ペンチ
  • 水平器

<資材関連>

  • ACコード・プラグ
  • ケーブルカバー
  • 圧着端子
  • 伸縮チューブ
  • 補修パテ
  • ボンド
  • コンセント
  • 壁補修用クロス

2-1-3.方法

テレビ機能付きドアホンに交換する場合の基本的な流れを説明します。

  1. 電源と配線を確認し、既存のインターホンを取りはずす
  2. 補修用の壁紙を張り、コンセントを取り付ける
  3. コンセントカバーとケーブルカバーを取り付ける
  4. 既存の玄関ベルを取りはずし、親機の取り付け用金具を取り付けた後仮止めをする
  5. カメラ付き玄関子機を取り付ける
  6. ケーブルカバーをかぶせて配線を目立たなくした後、モニター親機を取り付けて完了

ただし、上記の流れで作業を行う場合は、100Vの電源を供給できるコンセントがあること・既存のインターホンもしくは呼び鈴に2線の配線があることが前提です。

2-1-4.注意点

注意しなければならないのが、家庭にあるコンセントを移動したり、新しく設置したりすることです。コンセントの移動や設置は、電気工事の資格を取得している人だけができる作業となります。法律上、個人ではしてはいけないと決められているので注意してください。コンセントの移動や増設をする場合は、必ず業者に依頼しましょう。

2-1-5.自分での交換ができないものについて

電源プラグ式と乾電池式インターホンであれば、DIYで交換できます。しかし、以下のインターホンは自分で交換ができないため、販売店・電気店・業者に相談したほうがよいでしょう。

  • 玄関とのドアホンを電話で対応している
  • 熱感知器やガス検知器と連動している
  • 電源直結式インターホン
  • チャイム
  • 玄関のチャイム用子機やドアホン用子機が横10センチ以上もしくは縦13センチ以上ある

2-2.業者への依頼

DIYができないインターホンの場合は、業者へ依頼しましょう。ここでは、業者へ依頼するメリット・デメリットを説明します。

2-2-1.メリット・デメリット

業者へ依頼する大きなメリットは、安心して交換が任せられることです。費用がかかるというデメリットはありますが、実績のある業者に依頼すればスピーディーに交換できます。手間と時間がかからないため、急を要する場合でもすぐに対応してくれるでしょう。また、アフターフォローが整っている業者なら、設置後のトラブルにも無償で対応可能となります。

2-2-2.どこへ依頼するか

インターホンの交換・設置を行っている業者に依頼します。インターホンだけでなく、玄関などほかの場所のリフォームを検討しているのなら、リフォーム業者にまとめて依頼することもできるでしょう。ただし、業者の中には不正を働く悪徳業者も存在しているため、業者選びのポイントを押さえた上で慎重に選ばなければなりません。

3.インターホンの交換~取付工事付き商品について

インターホンの交換をする際は、取付工事付き商品がおすすめです。一体どんな商品になるのか、詳しく説明します。

3-1.取付工事付き商品とは

取付工事付き商品とは、名前のとおり、取付工事の費用が含まれた商品のことです。一般的に、業者へ依頼する際は、設置工事費用+インターホン本体と別々で計算することになります。しかし、取付工事付き商品は、それらがひとまとめになっているセット価格です。セットのほうがお得になる可能性もあるので、費用が気になっている人もおすすめの商品となります。

3-2.メリット

商品購入と工事を、それぞれ別の業者へ依頼する手間が省けるでしょう。インターホンの購入と工事が別業者だと、手続きが面倒です。特に、急を要する場合には、取付工事付き商品をおすすめします。ただし、取付工事付き商品にもさまざまな種類があるため、選び方も大切なポイントです。

3-3.商品の選び方

何のために交換するのか「目的」をハッキリさせておきましょう。インターホンにはさまざまな種類があるため、複数の種類を比較し必要な機能を選んでください。また、現在のインターホンの使いづらさや不満な点もハッキリさせておくと、最適な種類を選ぶことができるでしょう。

3-4.業者の選び方

どの業者に依頼すべきか悩んだときは、以下のポイントに注目してください。悪徳業者は、スタッフの対応が悪いので要注意です。

  • スタッフの対応が丁寧でスピーディー
  • インターホンの設置・交換工事の実績がある
  • 取付工事付き商品の種類が幅広い
  • 口コミ・評判がよい
  • アフターフォローが充実している

3-5.京都環境ネットの紹介

給湯器・住宅設備の激安販売・設置工事を行っている「環境ネットショップ」では、インターホンの取付工事付き商品を多数用意しています。人気メーカーのパナソニック商品のワイヤレスカメラ機能や、スタイリッシュ玄関子機などさまざまです。費用も約3万~7万円と手ごろなので、ぜひチェックしてください。

4.インターホンに関してよくある質問

インターホンに関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.マンションなど集合住宅のインターホンを交換する際の注意点とは?
A.マンションやアパートなどは、オートロック・電気錠・集合ドアホンと連携している場合があります。個人のものではないため、管理組合・管理業者へ連絡した上で、業者に依頼し、新しいインターホンに交換しましょう。

Q.インターホンの取り付け作業で注意しておきたいこととは?
A.新しく取り付ける場合、最も気をつけておきたいのが「設置場所」です。設置場所が低すぎると、荷物などが当たって誤作動する可能性があります。子どもによるピンポンダッシュなどいたずらにも悩まされるでしょう。しかし、逆に、高すぎると、届かないなど不便に感じることがあります。そのため、ちょうどよい高さに設置することが大切です。

Q.メーカーの部品保有期間が知りたい
A.各インターホンメーカーの補修用性能部品の保有期間は、生産終了後から約7年となっています。つまり、7年以上経過しているインターホンの場合、修理するために必要な部品がそろわない可能性があるのです。修理できなくなる前に、新しいインターホンに交換するのも目安の1つでしょう。

Q.商品選びの注意点とは?
A.多くの人が、多機能タイプのインターホンを魅力に感じる傾向があります。確かに、機能は多付いていたほうが便利ですが、使いこなせなくては意味がありません。実際に導入したけど使っていない、という方もいます。必要な機能を吟味し、操作方法を確認してから、導入するインターホンを決めましょう。

Q.悪徳業者を見分けるコツとは?
A.悪徳業者はスタッフの対応が悪く、すぐに工事をすすめようとする傾向があります。きちんと話を聞いてくれないので、安心して任せることができません。また、見積書が大ざっぱな傾向もあるため、きちんと細部まで確認したほうがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか? インターホンは来客者を知らせるために必要不可欠なものです。テレビ機能付きドアホンやセキュリティー機能付きドアホンに人気が集まっています。テレビ機能が付いていると、相手が誰なのか、屋内の子機で分かるので防犯効果も高められるでしょう。インターホンを交換する場合は、どんな機能が必要なのか踏まえた上で選んでください。また、スムーズに取り付け作業がすすめられる「取付工事付き商品」がおすすめです。工事費と本体価格がセットになっているため、手ごろかつお得に取付工事が依頼できるでしょう。